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密教298 日本刀に宿る花嫁の怪

私が寺にいた頃、不思議な依頼が来た。

骨董商のAさんが、日本刀を供養して欲しい…と言うので、詳しく話しを聴くと、最近仕入れた二振りの日本刀が来てから、毎夜同じ夢を見てうなされると言うのです。

内容を聴くと、花嫁と少年の夢で、二人共血だらけの姿で現れると言うのです。
寺に刀を持って来るのも…と思い、私はAさんの家に行く事にして支度をした。

Aさんの家で、二振りの刀を持った時…

全てが判った。

一振りは嫁入り刀、一振りは元服刀
元服刀とは、十五歳の成人を祝う刀である。

その日、息子の元服の宴が開かれ酒を飲んでいると、祝いの席に敵が討ち入り、全員を殺し、最後に息子を元服刀で殺害したのです。
息子は死を理解出来ず…未だ刀と共に、現界にいるのです。

私は、死を理解させて、父母の待つ霊界へと帰しました。
晴れて二人は婚礼の日を迎え、喜びは万感迫るものでした。

二人は身分違いの間でも愛し合い、やっとの思いで迎えた婚礼の夜に、悲劇が待っておりました。

盗賊が押し入り、一家皆殺し…
最後に残った花嫁を恥ずかしめたのである。

花嫁は、懐にある嫁入り刀で胸を突き絶命したが、愛する夫への申し訳なさに成仏出来ずにいたのだった。
私は、霊界からの使者と行く様に促したが、夫に合わす顔が無い…と聞き入れず。
地蔵尊に願い、夫を召喚した。

夫も妻を探して、探して…最後は、疲れて霊界の片隅にいたのです。
私は、孔雀明王法にて二人を浄化して、新たに二人の縁結びを修して、来世は仲睦まじい夫婦になる事を御仏に願い、二人は手を携えて霊界へと帰って行きました。

供養の様子を見ていた人達の目にも、涙が流れておりました。

南無大師遍照金剛
蓮華合掌


by kongousan-akafudo | 2016-08-31 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教297 宇賀神様

人頭蛇身、異形の仏様で御座いますが、その効験は、真に有り難い御利益が頂ける仏様で、正に福の神様です。
密教の仏様ですが、幅広く神道でも福の神として広く信仰を集めて居ります。

経典に至っては、三日拝めば福徳円満を授けると云う、真に微笑ましく有り難い経典があります。
《仮名、三日貧転宇賀神經》

また、宮崎駿さんの作品、千と千尋の神隠しの中にも登場して居る翁が宇賀神尊であります。

当院で皆様にお授けして居る仏像は、京都の大仏師である〇〇師の作品で、御本人も、家代々、宇賀神尊をお祀りして居られる、信仰心の篤いお方です。

当院で皆様にお授けして居る宇賀神像は、全て、京都の大仏師の精魂込めた作品を、当院、宇賀神尊の御前で、開眼供養を謹修した開運仏像で御座います。
宇賀神尊の御縁日には、浴酒法も厳修して居ります。
また、皆様からの、開運祈願、宇賀神尊浴酒法も、お受け致して居ります。


南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝

by kongousan-akafudo | 2016-08-30 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教296 怯えて生きる

人間は、怯えて生きるより、希望を持ち、清々しい気分で生きる為に生まれて来たのです。

しかし、毎日のように繰り返し起きる事件事故。
何故、起こるのか?
貴女は、考えた事がお有りですか?

密教の理想は、安心立命。
安心する事は、命を立たせるのである。
現代は、不安と怒りに満ちていると、私は考えます。

では、何故、不安や怒りに駆り立てられるのか?
それは、學びを知らない事から起きているのです。
無知は、暴力と混濁を招き、暴力と混濁は破滅を招きます。
言わば、私達が招いているのと同じなのです。

片方で、安心を求め、片方で快楽に耽る。
これでは、なんの解決にも成りません。

今、私達に必要なのは、正しい學びの道であり、自身がこの身このまま仏に成る事なのです。
無償の愛に目覚め、學ぶ時、必ず道は開けます。

その逆に、怠惰に生きる時、其処に残るものは虚無しかありません。
學ぶ事を選択し、生きる楽しさを知る時、貴女の人生は輝きます。

始まりの鐘を鳴らすのは、貴女なのです。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝




by kongousan-akafudo | 2016-08-29 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教295 浮遊霊

今、犯罪が激増して居る。
毎日、ニュースを見るのが嫌に成るほどの件数です。
正に人の心が荒み、荒れ狂う時代。

どの様に、自衛するか?
真剣に考える時が来たのである。
世末法の様相を呈している。
もう、浮かれた時代は終わりを告げました。

私達は、真剣に考えねばならないのです。
明日は、我が身の時が来たのです。

未浄化霊は、苦しまぎれにもう誰でも良い状態にあります。
私は、大丈夫。は御座いません。


南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝




by kongousan-akafudo | 2016-08-28 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教290 願意

昔から続くのが、願掛けである。
人間の力ではどうしょうも無い事を、神仏に頼り、願意を託す人が後を絶ちません。
しかし、一番肝心なのが御礼詣りであるのです。

此処で一例を挙げれば、大きな願いが叶い、それ以上に欲を増大させた時、今までの願いは水泡に帰し、全ては前以下の状態に成ることがあります。
人間の欲は果てし無く続き、その先に待つ物は破滅である。

足る事を知る。
人間は、足る事を忘れた時、我欲に走り滅びの笛を吹く。
一旦、吹いた笛の音は止む事は無い。

同じ欲でも、知識欲は人間を向上させます。
探究心を持ち、學び続ける時、人は開花します。
霊界の摂理を學び続ける時、人は真理を知り、争うことの愚かさを知るのです。

飽食は餓鬼道であり、人の道では無い。
足る事を知り、先祖を敬い、御仏を尊ぶ時、人は真理に導かれ、本当の幸せを感じ、知る事になる。
無償の愛こそ人を救い、人を育て、霊格は向上し、自身も救われる事に繋がるのである。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝


by kongousan-akafudo | 2016-08-22 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教289 宇賀神浴酒法

当院ではこの度、木像で唯一、浴酒法が出来る宇賀神本尊を提供させて頂く事に成りました。

但し、残り僅かです。
次にまた、勧請出来るか?
不明で御座います。
このチャンスを逃せば、後は無いのと同様です。

宇賀神本尊像は、京都の大仏師が精魂込めた最高の逸品です。
浴酒法については、当院にて、密教秘法の一つで、木像に染み一つ付けずに行う浴酒法に依り、お迎えされた方の尊像《宇賀神尊像》に供養させて頂きます。

当院の浴酒法は、木像に大吟醸の清酒を掛けて行う供養ですが、尊像は濡れません。
秘法ですので、此処で明かすことは出来ません。

ご了承ください。
全ては、模倣を避ける為の事であり、仏尊を護る事にも成るのです。

特殊浴酒法。
浴酒壇に浴酒桶を据え、桶の中に天座《尊像を乗せる蓮華台》に尊像に お座り頂き、桶の中の尊像に酒を浴びて頂きます
《酒を浴びる前に薬湯に入る》これが簡単な概要です。

しかし、当院の浴酒法は、尊像にお酒を浴びて頂きますが、尊像に染み一つ付けずに完了致します。
これが、当院の特殊浴酒法である、密教が生んだ秘法の一つであるのです。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝



by kongousan-akafudo | 2016-08-21 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教288 動物霊

動物霊には、大別して、二つの存在に別れます。
優しく飼われた動物と、虐待され死んで逝った動物です。
優しく飼われて居た動物は、素直に動物の霊界に帰って、次の輪廻を待ちます。

しかし、虐待されて人間不信に成り殺された動物は、間違い無く浮遊霊と成り、人間に憑依する低級霊と成ります。
この場合、一つの霊なら余り怖がる必要は無いのですが、怨みに燃える浮遊霊が重なり合えば、普通の人間など一溜まりもありません。

成す事全てが裏目にでて、人生はメチャクチャに成ります。
気づいた時は、後戻りが出来無い犯罪者か、自殺して地縛霊と成り、他人に憑依し、自殺を繰り返す未浄化霊に成ります。

罪も無い動物を、ただ己れの感情のままに自身の都合で扱う事は、霊への冒涜にも繋がります。
最後までパートナーとして愛せ無いのなら、飼わない事であり、興味も持たない事が良い。

全ての動物には魂があり、その魂を粗略に扱えば、自身も粗略に扱われる事は自明の理である。
興味が無ければ、無関心で良い。

虐める必要も、虐待する必要も無い。
愛したく無ければ、無視すれば良い。
関わる必要も無いのである。
愛情の裏返しは、無関心。

但し、愛の無い人は、愛される事も無いと知るべきであるのです。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝


by kongousan-akafudo | 2016-08-20 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教287 宇賀神浴酒法

当院では、宇賀神本尊の分け御魂を宇賀神仏像に移す秘法を、近日中に厳修致します。

宇賀神様は大変有り難い仏様で、中でも微笑ましい経典があります。《三日貧転宇賀神法》
この経典は、三日で貧乏を転換し福をもたらすと言う内容の経典であります。
読誦しても、顔に笑みが浮かぶほど優しく温かい経典で御座います。

現代のように殺伐とした世の中には、必要不可欠な仏様であると私は考えます。

今回、平成の大仏師の協力を得て、本物の宇賀神像を皆様に提供できることは、当院の誇りで御座います。
また、皆様の信仰を高め、しあわせに導く尊像は他に類を観ないものと考えます。

今回、配布する尊像のお写真は掲載しませんが、古来より伝わる尊像を忠実に再現した最高の宇賀神像であります。
正に、京都の大仏師で無ければ実現出来無い、大変有り難い尊像が完成致しました。

そして最大の魅力は、浴酒法が木像でありながら出来る、唯一の法が完備されている事にあります。
この秘法は古来より行われて参りましたが、伝承者が少なく、忘れられて居た秘法であります。

今回当院では、宇賀神像完成を祝い、秘法を皆様の為に復活します。

しあわせを引き寄せる宇賀神様。
もう、不幸とは決別です。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝




by kongousan-akafudo | 2016-08-19 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教286 秘法の意味

秘法は、苦しむ人の為にある。
私の寺には、連日、沢山の相談と依頼が御座います。

その中でも、人間界の力では如何にも成らない依頼もあります。
そんな時に必要なのは、慰めや同情ではありません。
如何に、解決していくか。が重要なのです。

しかし、簡単に解決できれば苦労はありません。
其処で、古来より厳修されて来たのが密教秘法なのです。

聖天法、宇賀神法、毘沙門天法、孔雀明王法、荼枳尼天法、様々な秘法が、厳修されて参りました。

では、何故、祈祷本尊が変わるのか?
それは、限定的に案件により、導師が法を選び、修法を決めて、より効果の早く確実なものを要求されて来たからなのです。

昔は、各藩に祈祷僧が居りました。
例えば、徳川家には、天海。
島津家には、修験行者と云う様に。
各藩、お抱えの祈祷師が、しのぎを削って居た時代が有りました。

現在でも天皇家では、後七日御修法が、真言宗各大徳の手に依り執り行われて居ります。
当院では、御本尊赤不動明王尊の下で、様々な秘法を修して居ります。

これは私の持論ですが、現代こそ密教秘法が必要な時であると考えます。
密教秘法こそ、唯一救いの手であり、他に類を観ない秘法の数々が残されているのです。

当院では、聖天法、宇賀神法を厳修して居ります。
また、国宝に類する経典をも所蔵して居ります。

順次、皆さんにお見せしたいと考えて居ります。


南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝



by kongousan-akafudo | 2016-08-18 06:00 | ◎赤不動明王院通信

密教285 宇賀神尊浴酒法

当院では、宇賀神尊浴酒法を謹修して居ります。
聖天尊浴油法は勿論、宇賀神尊浴酒法も大法でありますが、当院ではそれ以上の大法があります。

しかしその逆に、大法に上回る大法を有していればこそ、聖天法も宇賀神法をも修する事が出来るのです。

ここで一つだけ、皆さんに御教え致します。
各、浴油供、浴酒供、浴湯供は、木像でやった場合に木像はどうなるか?
お考え下さい。

例えば、実験をして下さい。
割り箸を、油に漬けたらどうなるか?
酒に、漬けたらどうなるか?
お判りですね。

当院では、各浴油、浴酒、浴湯供の貴金属製の本尊仏がおわします。
本当の聖天寺や、弁財天法、双身毘沙門天法、観音法を謹修出来る寺には、必ず貴金属製の尊像が存在いたします。

高野山、比叡山には立派な尊におわします。《一度考察するのも勉強に成るはずです》
但し、これらの仏像に手を出せば《許しも無く、触れれば確実に死にます》

この事例は、沢山残って居るのも事実です。
当院でも、拙僧以外は触れる事は出来ません。

古い弟子でも、見た者は数少ないのが現状です。
今般、密教の秘仏公開をする為に、特別に密教塾では公開します。

學びたい方は、お問い合わせ下さい。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝


by kongousan-akafudo | 2016-08-17 06:00 | ◎赤不動明王院通信