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2020年 02月 21日 ( 2 )

眷属に関する密教ブログ

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加持祈祷

密教僧は加持祈祷を施し、叶わぬ願いを叶えると言う使命に誇りを持ち、加持祈祷に命を懸けております。

私事で御座いますが、護摩の炎に向かう時、行者は炎と同化し、不動明王尊の化身と也、法を司ります。

天部の法を修する時は、また別の法にて司ります。
天部の法に容赦はありません。

あるのは、是可否なのです。

天部の仏は堕天使が多く存在し、ひとたび怒りを被れば、打つ手はないのです。

私は、魔の調伏には天部の法を修します。
人間に擬態した魔には、容赦は致しません。
あらゆる力と法を屈指してでも、許しません。

何故ならば、後ろを見せれば後ろから襲って来ます。
私の過去の経験で、許しを請う魔に後ろから襲われ、命を落とし懸けた経験があるのです。

魔は、完全擬態します!!

騙されてはいけない。

イジメ、誹謗、中傷して居る者は、断言します。
魔である‼︎

私は、魔には容赦しません。
必ず倒します。
その為には、あらゆる法を屈指する事も厭わ無い覚悟を決めたのである‼︎

魔よ、楽しみにするが良い。

如何なる事象に苛まれようと、汝を逃しはし無い。
天部の眷属が、地の果てまでも追い詰め、必ず滅する事を約束する。

改心は、無用である‼︎
改心するなら今しか無い。
法を修してからでは、遅いのである‼︎
密教僧の覚悟に、容赦は無用なのである。

返還

最近、私は恐ろしい物を眼に致しました。
稲荷神の売り買いで御座います。
それも、あろう事か! 中古の稲荷神で御座います。

新品なら未だしも、中古で潑遣もされて居ない稲荷神なので御座います。

私は仕事柄、開眼されて居るか、潑遣されて居るかの区別はつきます。
その稲荷神は、二体とも、潑遣はされて居ないのです。

そして、恥をかいた事に怒り心頭でいらっしゃるのです。
この稲荷神を迎え入れれば、只では済まない事は言うまでも有りません。
当然、売った持ち主は、〇〇の報いが待って居る事は確実であります。

私は、過去に稲荷神の潑遣をした事が御座いますが、かなりの苦労を致しました。

現在は、稲荷神の潑遣は受けておりません。
稲荷神をお迎えし、尚且つ、効験に預かった方々が、もし自己の都合で潑遣する場合は、稲荷神の大神である稲荷大社に筋道を立ててお帰り頂く事をお勧め致します。

自分勝手な方法で返還しても、眷属が納得しなければ大変な災厄を被る事に成るのです。
どんな事でもそうですが、自分勝手な事は通らないのです。
円満に解決する為には、筋道を通す事が先決で御座います。
自分勝手は、人間界では通用しても、天部の神仏には通用致しません。

くれぐれも言わせて頂きます。

中古の稲荷神に限らず、古い物には用心が必要なのです。
安物買いは、後で高い物に成る事を忘れてはいけません。

あなただけでは、済まないのです。
一族に関わる事態に成った事例も、私は知っております。

古い物には、必ず前の持ち主のオーラが付着しているのです。
リスクを犯してまで、中古品を購入する必要があるでしょうか?

仏像でも、新品は高価で御座いますが、買えなければ買える努力をする方が、あなた自身にとっても何倍も得なのです。
中古の仏像や、中古品のお好きな方は、リスクも同時に手にした事をお忘れ無い様に。

調伏法

密教秘法の中でもあまり行わない秘法でありますが、人間界の法則を持っても倒す事が出来ない場合に行う、大法で御座います。

詳細は、模倣を避ける為に書きませんが、怨敵退散を祈願するには、明王部の御力を頂き、発動する。
代表的な調伏法は平将門の乱で、調伏法を厳修したのが、不動明王尊の法《仮名》であります。

高野山から成田山新勝寺に不動明王像を移し厳修した。と伝えられております。

私も久々に調伏法を厳修する事になりました。
内容は書けませんが、調伏法に関しては、私利私欲がある依頼は御断りしております。

私が依頼を受ける基準は、以下の通りであります。

①依頼が、私利私欲で有ってはなら無い。
②大義名分が、必要である。
③調伏法を厳修する事で、大勢の人が救われる事。
④依頼に虚偽が無い事。

以上の事柄を満たした時に、御受けするか、否かを決定します。

虚偽が有るか無いかは、本人《依頼者》しか分からない事ですが、私は霊視して虚偽の有無を確認します。

調伏法は、そこまで厳密にしなくては成りません。
密教の法はそれほど強力であり、邪な考えで扱えるほど甘くは御座いません。
緩やかに扱えるほど、密教秘法は簡単ではありません。

密教には、此処に書く事を憚るほどの秘法も数多く御座います。

一例を挙げれば、金持ちに成る為の秘法では、宇賀神法、鬼子母神法《仮名》多々あります。

極め付けは、聖天法があります。

当院には、聖天尊も宇賀神尊も秘仏として安置して居ります。

その他の諸天天神は御本尊赤不動明王尊の眷属神であり、御本尊様の命に依り召喚自在であります。
しかし乍ら、其処に、虚偽を認められた時には被ります。

何事も正直に行い、正義を満たす時、天は御味方されます。

今の時代、虚偽がまかり通る様に思う人間も多々居りますが、必ず被ります。

全ては、人間を騙し逃れる事が出来ても、それは人間界の事象に過ぎません。
人間界を逃れても、恐ろしい罰が待って居るのであります。

人間は、死して逃げる事は出来ません。
死に逃げは出来ません。

眷属神

今日は、当院の御本尊赤不動明王尊様の御眷属様についてお話しさせて頂きます。

普通に知られている不動明王尊様の御眷属様は、三十六童子が有名です。
三十六童子のお一方でも、一千万の従者を従えて居られる頭領が不動明王尊様で御座います。

その他には、《順不同》帝釈天閻魔天、伊舎那天、火天、地天、風天、水天、毘沙門天、羅刹天、梵天、日天、月天、稲荷、龍神、まだ続きます。
赤不動明王尊様には、その上にまだ、秘密神が御眷属様として連ねて居られます。

特筆すべきは、毘沙門天はもともと夜叉の王で御座います。
羅刹天は悪鬼の王。
閻魔天は地獄の王。
伊舎那天は破壊神で忿怒身で御座います。
以上の御眷属様でも、恐ろしい力が御座います。

人間がどうこう出来る様な方々では御座いません。

御眷属様を動かせるのは、頭領である不動明王尊様だけなのです。
私は四十年以上、行者として道具として御本尊赤不動明王尊様にお仕えしておりますが、自分では何も出来ません。

全て、御本尊赤不動明王尊様のお計らいで生かさせて頂いております。

御仏を尊び、御先祖様を敬い、毎日を感謝して生きる時、自然に身に着くのが信仰心なのです。
敬い尊ぶ心を欠く時、其処に残るのは傲慢の一文字。
己れの分をわきまえ、御仏にお仕えする事は、私にとって最高の喜びなのです。

一過性と永続性とは?

刹那的などと一般的に使われる言葉ですが、刹那とは、一般的に解釈されて居る意味とはかなりの隔たりが御座います。
刹那とは、仏教用語で一瞬を捉える事を意味するのです。

此れと同じように、歪曲して解釈されて居る言葉と行動が、現在氾濫して居る様に思います。
様々な神仏を、祭壇を設けずに語り、利用する時被ります。

増してや、眷属を語れば此処に極まれりです。
神仏は、人間が操れる訳など御座いません。
昔、コックリさんが流行して、日本各地で盛んに行われた時、様々な弊害《被り》が発生致しました。

当事者で、未だ精神に異常を来たして廃人に成った人を私は見て来ましたが、救う事は不可能です。
最初は簡単な憑依が、時間の経過に依り、本人の人格を退けて憑依した物が実体化して、完全憑依と成り、精神に異常を来たしたのであります。

今、正に、昔流行ったコックリさんブームのように成って来て居る現状を見る時、私は思います。
また、犠牲者が増えるのかと。
しかし、助ける事は出来ません。

何故ならば、本人が望んでいる行動を、他が止める事は出来ません。
教えても、本人が自覚しない限り、確実に憑依は浸透して行きます。

恐ろしさを知った時には、もう手遅れに成って居る事の例があまりにも多いのです。

賢明なあなたは、そんな事に触れる事も無いでしょう。
しかし、今の時代、呉々も用心する事をお勧め申し上げます。

荼枳尼天

荼枳尼天《稲荷神》には様々な逸話があるが、言い換えればこれほど素早く動かれる御神仏も少ないと言えます。

その秘密は御眷属にあると考えます。
御眷属は、皆さんもご存知の白狐。
御祭神の命を受け動かれ、事を成就に導くお姿は、正に献身の一言に尽きます。

江戸時代に爆発的な信仰を集め、日本中に広がりを見せた信仰は他に類を見ないほどであります。
それも全て、御眷属の御祭神に仕える強さの表れである。

私の経験で言えば、お迎えになられた方々の家は隆盛を極めます。

どんな御神仏でも、折衷して頂けるまではお試し期間と考え、献身的に成る必要があると私は考えます。
お祀りしたから直ぐに良く成ると言うのは、こちら側の身勝手。

例えば、あなたが他人から頼み事をされたとします。
あなたは簡単に引き受けますか、それとも断りますか?
あなたは、様子を見るのでは無いでしょうか。

どんな事でも、まず考えて慎重に進めるのが理性的判断である。

御神仏も同じ事なのです。

但し緊急を要すると御神仏が判断された時は、直ぐに結果が現れる事も多々あります。

また、御神仏にも、得意不得意が存在する事を皆さんも知って置いて頂きたい。
例えば、水難を荼枳尼天《稲荷神》にお願いしても通じません。
神仏の世界にも、法則があるのです。
人間界でも、専門分野があるのと同じである。

全てに共通して言える事は、飽きず、怠けず、続ける事がやがて身を結ぶのです。

捨て神

私の経験の中で、忘れられない体験が御座います。

あれは、盆の供養が終わり、やっと時間が取れると安堵した日でした。

一人のご婦人が、私を訪ねて来ました。
話しを聞いてみると、身内は死に絶え、今は自分一人で暮らしているとの事。


それは、二年前のある日から始まった。
まず、お子さんが原因不明の病に倒れ、次はもう1人のお子さんが。
その次は、ご主人が病に倒れ、兄弟も次々に倒れた。
そして、次々に亡くなられたのです。
一人きりになってしまいました。

ご婦人も病に倒れ、最近やっと回復して退院され、私の寺にお出でに成られた時には痩せ細り、以前の面影は無い。

私には、一眼で解りました。
捨て神の障《障、さわり》だと。

眷属が騒ぎ、怒りをあらわにして居る。
これでは、やがてこのご婦人も、持って行かれる。

ご婦人に尋ねました。
『 以前に神棚を捨てた事がありませんか?』

すると、ご婦人は重い口を開きました。
《まだ、子供達や主人が元気だった頃、亡き祖父母が信仰して居た神棚を、神社の札捨て場に置いて来た事を話してくれました》

亡きご主人は無神論者で、祖父母も亡くなったので邪魔な神棚を捨てようと言い、奥さんが止めるのも聞かず自身で取り払って捨てたそうです。

私はある秘符を作り、怒り狂う眷属を封じ込め、護摩の炎で本来居る親神のところに送る準備に入りました。
当日、ご婦人がお出でに成られた時にお話ししました。

本来神棚は、帰す時は神官、僧侶が供養して、本宮に凱旋する形でお帰り頂きます。
これは、当たり前の事なのです。

今迄、御利益にあずかり、発展して来た家の代替わりをしたと言っても、その家に居る者は大なり小なり御利益の恩恵にあずかって居る訳です。
それを身勝手に捨てれば、捨てられた方は怒り狂うのは当たり前である。
幾ら、無神論者でも被ります。
そんなに甘く無いのが、この世界なのです。

人間の勝手な理屈は、通りません。

全てには法則があり、法則を無視すれば、無視した結果は必ず現れます。
その後、ご婦人は一人供養の日々を過ごし、今では平穏な毎日を過ごして居られます。

余りにも、高い代償でした。




by kongousan-akafudo | 2020-02-21 12:00 | ├密教の諸尊について

密教1366 祈祷行脚

世の中が進むに連れ忘れられ様として居る供養心、以下はある家に起こった実例である。

【信徒さんからの相談】
信徒さんの知人で【仮】にAさんの家では、異変が続き困って居るので何とかして欲しいと言う話しですが、当院では如何なる事情が有ろうとご本人かご家族の
直接的な依頼で無くては、お受け致しません。  
何故ならば、他が知る事と当事者では根本的事実が違う場合が、多々あるからである。
後日、信徒さんの紹介でAさんが当院においでに成り正式に依頼をされたので、依頼をお受け致しました。
Aさんの家では、長年に渡り騒霊現象【ラップ】や霊の徘徊に悩んでおられるとの事である。
私が霊視すると、沢山の霊が入り乱れて居るのが視えました。
Aさんに聴いても分からないと言うので、お宅に伺う事に致しました。
玄関前に立った瞬間に家の澱みが感じられ、案内され家の中に入るとざわめきが起こり【家人には分からない様である】、家の中を案内されその部屋に入った瞬間に
解りました。

Aさんの家には、Aさんと娘さんが三人の四人家族である。
私は、皆さんにそれぞれの悩みを伺いました。
三人三様に現代風の美人だが、私にはお三方の事が話しを聞く前から解って【性格、好み、人間性】居りました。
一応、皆さんの悩みを伺い問題の部屋について、娘さん三人に聴きました。
三人が三人ともその部屋には、自分の願い事がある時だけ入るが、普段は入らないと言うのである。
小さい頃からAさんに困った事があったら、仏壇にお願いしなさいと言われて居たので、それ以外には興味が無かった様である。
この家の問題点は、間違った信仰心である。
お墓は面会所、仏壇は礼拝所、お願い所では無いのである。
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お願いをする所は、神社仏閣である【注、神社仏閣でもそれぞれ特質があるので、全ての願いに万能では無いので、調べてから行く事をお勧めします】。
御先祖様は、子孫の願いを聴いてやりたいと思うがそれほどの力は、未だ備わって居ないのである。
時として間違った信仰心は、とんでもない事に繋がる場合がある。
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以下、次回に続く

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝

by kongousan-akafudo | 2020-02-21 06:00 | ◎赤不動明王院通信