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2019年 11月 21日 ( 2 )

傲慢とは何か?④

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傲慢の心

人間に生まれ出た者に、完璧な者はいません。

何故か?

完璧では無いから現界に生を受け、人生と言う學びを与えられ、社会と言う学校で學び、家庭と言う教室があるのです。
そして、様々な環境、様々な容姿、様々な能力が与えられ、人生と言う大きな學びの中に居るのです。

私は、何の能力も無い。
私は、容姿も好く無い。
私は、財力も無い。

そう感じ、想う心は、ある意味傲慢なのです。

あなたには、他に無い力が必ずあります。
言い換えれば、あなたしか無い力に氣づいて居ないだけなのです。

私は今日、ある生徒と会い、再認識をしました。
その生徒には、俗に言う障害があります。

しかし、その障害の陰には、素晴らしい能力が隠されて居たのです。

私が常々言うように、障害は個性であるのです。
その強い個性の裏には、素晴らしい能力が秘められているのです。

私は、再認識しました。
私の残る人生の、御役目はこれだと。

私は、今迄以上に、人間の秘められた能力の開発と発掘に全身全霊を込め、活動する事を此処に宣言します。

祈り

人の心は、何時の時代も移ろいやすいが、忘れてはいけない事があります。

過去に愚か者が引き起こした戦《戦争》により罪も無い人々が犠牲に成った事を。
核爆弾により惨たらしく殺された人々、空襲により殺された人々が数え切れ無いほどいた事実を。

今は平和かも知れないが、それもひとにぎりの馬鹿者が、自らの欲望の為に《見栄、傲慢》罪も無い人々を巻き込み戦《戦争》をしたがるのである。
そんな輩に限り、自分は安全圏に逃げ込み、命令と云う手段で下の者を駆り立て、悲惨な現実を繰り返すのである。


今も、彷徨える魂は戦火の中にあり、逃げ惑う。
私は今年も、一門を挙げて鎮魂の供養をさせて頂きます。

願わくば多くの方々が平和の大切さ、平和の有り難さを実感して頂き、
戦火に奪われた命に祈りを捧げて頂きたいとお願い申しあげます。

忘れる事は、事柄に於いてある意味必要ですが、戦争犠牲者の存在は、忘れてはいけない日本の過ちの歴史では無いでしょうか。
争い事は失うものが余りにも多く、そこからは何も生まれません。

平和を尊び、智性、理性を身につけ、当たり前の事を普通に実践する人間力を養う時、必然的に成長します。
その逆に全てを他人のせいにし、傲慢の限りを尽くせば、待って居るのは破滅である。
今日も赤不動一門は、學び、祈りを捧げて参ります。

人間力

私達は現界に生を受け、最初は母の愛に護られて育ち、生きて来ました。

やがて、少年期~青年期~成人と成り、様々な困難を乗り越え生きて来ました。

困難の強弱は人により様々ですが、自己の責任を果たすことにより成長して参りました。

決して他の責任に転嫁せず、自己の責任を果たすことに汗を流して生きる時、人間力は増大します。

しかし、不平不満を他に転嫁する時、すべては逆転し人間力は失われます。
そして、代わりに台頭してくるのは、傲慢と云う人間にとって最も不必要な感情です。
傲慢さが自己を覆い正当化します。

そう成った時、人は破滅の道をひた走り、他を顧みようとはしない。

其処には最早、自己中心的な感情しか無い。

そして、破滅していく様を皆さんもたくさんの事例を見て、御存知ではないでしょうか。

人間力を理解し、學びに答えを求める時、人は大きな宝を得る事が出来るのです。

理解、調和、愛、全てあなたの側にあるものばかりです。

自身の人間力を向上させるのは、自己でしか無い事を知り進むのは今がチャンスではないでしょうか。


死後の痛み

肉体が無いのに何故と考える方も多いと思いますが、人間の意識は死後も持ち続けます。
ましてや、生前に傲慢の限りを尽くした者は、死後の事など微塵も考えません。

何故か?
生きて居る今が全てと真剣に信じて居るからです。

以上の事を坊主の戯言と考える方は、どうぞご自由に。

世界では、心霊學は当たり前の学問であり、認めて居ない国は日本と数少ない国であります。
犯罪も傲慢な思想を持つ者が引き起こすのである。
傲慢こそ人間界に必要の無い思想であり、悪想念と考えます。

傲慢な心を反省もせず、死した場合、本人は、死んだのに何故、意識があるのかと考えます。
まだ死んで居ないと解釈し、生前と同じく振る舞い、生前と同じく傲慢の限りを尽くします。
従って、こうあればこうと言う概念に捉われ、痛みも苦しみも、持ち続けて行くのである。

例えば、無惨な姿の霊を見た方も居ると思いますが、あれも、同じく死を理解して居ない証拠である。

人間は、肉体という衣を付けた霊体なのです。
肉体が無ければ、血も痛みも身体の破損も、衣が破れたに過ぎないのです。

私達が本当の意味で心霊學に真剣に取り組み學ぶ時、真実を知り自身の目的を知る事に繋がるのである。
目的の無い航海は不毛ではないでしょうか?

評価

自身を自身で評価する基準など必要は無い。
自分に恥じ無い生き方こそ最良である。

他が決める事でも、基準に照らし合わせる事でも無い。
恥じを知り自身に恥じ無い生き方をしようと決めた日、生まれ変わります。

他との優劣など氣にする必要など無いのです。
あなたには、あなたの使命があります。
使命に氣づき正す時、あなたは、御役目に氣づくでしょう。
そして、何故生きるの答えにも到達するでしょう。

私達は、それぞれが大切な役割を持って生まれて来て居るのです。
様々な境遇も自身を磨き、魂の向上を図る為の課題と捉えられた時に、あなたは変化し本当の自分を知る事が出来るのです。
他があなたをどう評価しようと、あなたが正しい道を歩む限り、あなたを阻むものはありません。

本当の意味であなたを評価出来るのは、神仏以外ありません。
甘くも辛くも無く真実を見極め、あなたを評価してあなたを導きます。

神仏など居ないと考える方は、ご自由にどうぞ。
私は何も言いません。
神仏を信じて襟を正し、自分に恥じ無い生き方を望む方は全て友であり兄弟なのです。

傲慢の海に溺れる事無かれ。

批判

批判を繰り返す者を恐れる必要などありません。

批判は、傲慢の表れである。
批判を繰り返す者に真実は無い。
あなたが傷つく必要も逃げ出す必要も無いのです。

批判を繰り返す者は、自分が批判される事を一番、恐れるから他を批判し、自らの愚かさを隠蔽して居るに過ぎ無いのです。

逃げるから追う畜生と同じである。
イジメ、セクハラ、パワハラ、誹謗中傷、様々な畜生道が未だ消え無い現実。
その根底にあるのは、傲慢と無恥である。
私は、武力が良いとは云わないが、必要な時もあると考えます。

以下は事例である。

私は以前、横浜で古武術の道場を開いて居た。此れはその時の話である。
私の道場にある親御さんが訪ねて来た。
子供がイジメに合って不登校になり悩んだ末に、僧侶でもあり古武術の道場主である私に相談をされました。

私は子供と話しました《小学生の少女》
イジメの内容は、容姿に始まり、汚い、バイキン、物隠し、暴力と酷く成って来ました。
私は道場に来ることを勧め少女も興味を持ち、練習に励み半年後には、同年代の男の子にも勝つ様になりました。

そして、少女は、学校に通学する様に成り、噂を聴いたり道場での少女の活躍を見た子供達は、以後少女にイジメをする事は無かった。

少女は今、三十路で二児の母であり、私の仏弟子でもある。

努力して打ち勝つ事は、暴力では無い。
言葉の暴力は卑怯であるから、弱い者を狙うのである。

武と論理そして理性を兼ね備えた時、恐れは消える。
安心立命に學び、活きる、活かすを知る事であろう。



by kongousan-akafudo | 2019-11-21 12:00 | └私たちの暮らし

密教1292 祈祷行脚【御魂返し】

その日、私は依頼を受けある場所に居た【自殺現場】。
依頼者が悲しみを堪え、見守って居る。
事の発端は、依頼者にしか分からないある現象が始まりである。
依頼者は大切な家族を自殺によって失って間もなく、同じ夢を幾度となく見るように成り、私のもとに相談にお越しになりました。
その夢とは、亡くなった家族が助けを求める夢である。
幾日も同じ夢を見て不安を抱いた相談者が、私を訪ねて来たのである。

自殺に至るには様々な訳と事情が重なり合って、耐え切れなく成り事に及んでしまうのだが、必ず後悔する事に成ります。
耐える事は、尋常では無い。
辛抱が必要であるが、自ら死を選び実行に移した後には、後悔しか残らないのである。
私は、様々な自死をされた方々の供養を何度となく厳修して参りました。
その経験上、言える事は皆、悔やんで居るのです。

何故か?
死しても苦しみから逃れるどころか、苦しみが増すのである。
残された家族の悲しみに加え、自殺者が残した後始末を全て家族が大変な思いの中で片付ける姿を観なくてならないのである。
死んだら終わり死んだら楽になれるは、嘘である。
死んでも意識は残るばかりか、益々意識は鮮明になるのである。
そして自殺霊はその場所から離れる事は難しく、自らの力では実家に帰る事も難しいのが現実である。
結果で言えば自殺するより生きて居る方が、数百倍も良いのである。
上記の依頼は、御仏のお力を頂き家族の元に返し、その後お使者に伴われ帰幽して貰いました。
今も霊界で、修行中である。
正に自殺は人生の中退であり、卒業には至らないのである。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝


by kongousan-akafudo | 2019-11-21 06:00 | ◎赤不動明王院通信