2015年 11月 17日 ( 1 )

密教27 式神

私達、密教僧の中には、式神を操れる者も存在するのも事実であります。
密教僧の中でも少数だが、長い年月を掛けて、式神を練り上げる修行をして居る者がいる。

拙僧もその一人であります。
式神も様々で、密教僧に依って異なり、同じ式神は無いのです。

道具を使う者から、念を持って練り上げる者まで様々であります。
しかし、それには大変な修行が必要なのも確かで御座います。

拙僧は、永年、赤不動明王尊に仕えて会得する事が出来ましたが、横道にそれる者も少なく無いのです。
何故、横道左道に行ってしまったのか?
それは、金、物質的価値観の魔力であります。

護摩にも、黒護摩が存在します。
正しい式神を練り上げるには、あらゆる誘惑に耐え、信仰心を持ち続け無くては叶いません。

黒護摩も白護摩も、本来呪術。

曲がった法を修すれば黒に成り、正しい法を修すれば白に成る。
当たり前の事なのです。

私は、想います。

正しい法を修し、しあわせを理解し、神仏を敬う時、本当のしあわせを悟るのではと。

拙僧は、今しあわせで御座います。
御本尊様と静かに送れる毎日が。

願わくば、一人でも多くの方々がしあわせである事を願っております。

南無大日大聖不動明王尊

蓮華合掌

赤不動院 院主 永作優三輝


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by kongousan-akafudo | 2015-11-17 06:00 | ◎赤不動明王院通信