私が住んで居る村では、夜詣りの風習がある。
これは、この地方に古くからある村の婦人会に依って受け継がれて来た信仰である。
農村では夜明け前から働き主婦業と家業をこなす女性には、夕暮れ刻の一刻しか神仏と向き合う時間など無かったので有ろう。
そして生まれたのが、夜詣りの風習である。
各家庭で当番を決め、受け継いで来た村の風習である。
当院は寺であるが家内が村の婦人会に入会している関係上、夜詣りに参加させて頂いて居ります。
家内は持ち前の明るさゆえ、村の婦人会の皆さんに好意的に迎えられ御付き合いをさせて頂いて居ります。
然し乍ら元来の怖がりで、夜詣りは私が同行して居ります。
其れならば夕暮れ前に夜詣りを済ませて置けば良いのだが、主婦業は忙しくどうしても日暮れになってしまうので、私が同行して居る次第である。
今日も当番が廻って来たので夜詣りに行って来ましたが、其処で視たものは複数人の霊体であり、まだ新しい霊体である。
自分の死を受け入れる事が出来ない方々であるが、その数が多すぎると云うのが私の感想である。
「何故、この様な事に？」
其れは、皆さんもご存知でしょう。
私達が目覚め無ければ、この現象はますます増えて行く事に成るのである。
十月から新たなワクチン接種が始まるが今までに散々、危険性を訴えて来たので敢えて言いませんが、情報によればワクチン接種の予約が増えて居る様である。
此処まで来たらワクチン接種をするもしないも自己責任であり、私如きがとやかく言う必要は無いが死ねば全てが解るがその結果から逃げては行けません。
全てを受け入れ光に向かい帰幽する事が、最善である事を學び理解する事が最善である。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝
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