密教2555 【もう眼を覚ましませんか②】 : 金剛山赤不動明王院　密教

密教2555 【もう眼を覚ましませんか②】

この国の倫理観や道徳心の崩壊は、眼に余るほどである。
政治家、官僚、財界といった上流階級は、一般国民を下級層と位置付け己等の利権を行使する為ならば、笑いながら人を殺す魔族なのである。
そうとも知らず羊と成り、飼い慣らされる事を良しとした羊は毛皮を搾取され、挙げ句には肉骨まで喰らい尽くされ哀れに死んで行くのである。
其れでもあなたは、眼を覚ましませんか？

現状の社会を観れば、何かがおかしい何かが変と感じませんか？

事件を観れば、簡単に殺人事件が繰り返されて居る。

此れは、おかしいと感じませんか？
おかしいと感じて居るあなたは、正解です。

上記に付いて解らない普通だと思って居るので有れば、氣を付けて下さい。
あなたには、未浄化霊の憑依が疑われます。

その根拠を以下に述べて行くので、御考察下さい。

「憑依の実態」
現状の我が国は正に、憑依の巣窟と言っても過言では無い状況にあり、此れを放置すれば恐ろしい事態に突入して行く事が予想されます。
生き霊を始め未浄化霊、自然霊と様々な「悪霊」粗暴な霊達は弱い人間に憑依して己れの欲望を具現化し、この世を蹂躙する事が目的だからである。
その根底に有るのが現代人の學びの無さが拍車をかけ、より一層の憑依現象を誘発し、ますますの異常事態を招いて居るのである。
いわゆる私達も本来は霊的存在であり、憑依を断ち切る事は可能なのだが、今だけ金だけ自分だけを自で行って居る者には理解不能であろう。

「不幸の三原則」
自己憐憫、依存心、責任転嫁は正に不幸の三原則であり、この三項から脱却しなければ終生に渡り幸せを実感する事は出来ない事と成るのである。
上記の憑依現象も、此処に全てが集約されて居るのである。
此れほどまでに噛み砕いて説得して居るにも関わらず、己れを貫きたいと想う方々は、お好きな道を歩まれるが良かろう。