人は死後に、真の己れの姿を視る事に成るのである。
其れは生前どんな家柄に産まれ容姿に恵まれ素晴らしい経歴を持とうと、己れが犯して来た事の考慮にはならないのである。 政治家、官僚、医師、学者、知識人で有ろうと同じで全てがあらわに成り晒され、その醜さに驚愕し苦窟に閉じ籠るものも少なくないのである。 この世は未熟者の祭典だが、己れの未熟さを知り學び高貴を目指す者も少なくないが、我欲を剥き出しにこの世を我が物顔で闊歩しようとする者が後を経たないのも事実である。 その際たる者が多いのが、政治家と言われる妖怪である。 選挙と云う媒介時には善の仮面を幾重にも重ねて被り、有権者と云う国民を騙し当選を重ねれば大臣職をフルに活用して、売国奴、守銭奴と成り国民を死の淵に立たせる餓鬼に成り下がるのである。 其れを見抜く事が出来なかった我々国民にも責任があるが、国政の堕落を知りながら選挙にも参加せず見過ごして来た罪も、軽いとは言い難いのである。 「無関心の代償」 今後、私達に重くのしかかって来る事象は、今まで無関心であった代償でもあるのです。 ならば、どうすればいいのか? 答えは、簡単である。 自らの行動を反省し原点に帰り、あの無垢な心情に立ち戻りやり直せば良いのである。 反省は己れを正し転換する勇気を呼び起こし、新たなる力を充電すると事に繋がるのである。 その勇気こそ、己れを助ける原動力の始まりである。 その勇気、無くして今後に襲い来る幾多の試練を乗り越える事は難しく、心折れる元凶となるやも知れないであろう。 私は、願います。 全ての人が目覚め、悪は悪と認識し言える事を。 己れの欲がらみを無くせば、悪を悪と言えるのだからである。 自らを正しく直視出来る者は、幸いである。 その逆に我欲に溺れ生きる者の最後は、後悔の海原に彷徨う事を覚悟すべきである。 ![]() 緊急事態条項は「人間」を守るためのものでは ありません。「国家」「体制」を守るために憲法を ストップし、「人間を犠牲にする」ものです。 南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌 金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝 ≪ご相談、御祈祷、授与品等のご案内≫ ご相談、御祈祷、授与品等につきましては、以下をご覧ください。 お申込みフォームも以下にございます。 ≪以下は下記からもお申込みいだだけます≫ ≪赤不動明王院ホームページのご案内≫当院のホームページが新しくなりました。 こちらも是非ご覧ください。 ・赤不動明王院ホームページはこちら ≪信徒会心霊講座サイト・護持会サイトについて≫ 信徒会心霊講座会員のためのサイトです。 ※新たに信徒会心霊講座に入会を希望される皆様へ。 入会申し込みフォームを作成しました。 入会希望の方は以下のフォームからお申込みをお願いいたします。
by kongousan-akafudo
| 2024-04-11 06:00
| ◎赤不動明王院通信
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院主 永作優三輝 経歴
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