言論封殺と云う言葉は、あまり一般人には馴染みの無い言葉なので敢えて注釈を加えれば、言論封殺とは「都合の悪い話しや議論、主張などが一般で大ぴらに語られ流布したり定着する事が無いように権力を振りかざしたり脅したり訴えたりして、言論を防ぎ黙らせると言った最悪な行為云う」
今回ヤフーニュースで眼にしたブレイキングダウン溝口勇児COO「大物政治家から圧力」の記事を読み、私は始まったと確信したのである。
我が国の戦前、戦中の歴史を見れば小学生でも解るで有ろうが、言論統制に始まり口外禁止令、箝口令、言葉狩り、箝口、口止め、口封じ其れにともない取り締まり、束縛、経済統制と正に行動や自由を権力の名の下に、私達から奪い去ろうとするものである。
此処で黙って「傍観」居れば、一般国民の自由は封殺されるのも時間の問題である。
解らない知らなかったで通る時代は終わったと心得、自らが立ち上がり行動に移す刻である。
「選択の刻」
今迄なら自分には関わり無い事だ、興味が無いで通り過ぎて来られたが、これから先は逃げる事が出来無い状況が刻々と迫って来る。
その刻に、こんな馬鹿な事が有っても良いのかと嘆いても時すでに遅しである。
氣付いた頃は八方塞がり四面楚歌の状況にあり、自らの無関心と怠惰に泣くであろう。
「直面する危機」
私達は直面して居る事実に眼を背ける事なく向かわねば大変な後悔を味わう事と成り、強いては死後も後悔の念に囚われ成仏もままになら無い刻を迎える事に成るのである。
この世を學びと捉え精一杯に生きるには、現実から眼を背けずに生きる事である。
南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝
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