密教2210 【人生は學び】

人間として生まれ喜怒哀楽を様々なかたち【場面】で経験するが、その全ては肉体を有して居るから出来る体験なのである。
心霊學をご存知無い方々には、上記の事は中々分かりづらいであろうが、事実である。

然し乍ら、全てを熟知し生きれば學び多き人生に成る事を分かって居れば、今の世の中は良い方向に向いて行く事が解って居ても進まないのが人間の業、即ち傲慢さであり人間が滅びる時は業に依りその日が来るであろう。

最早、心霊の有無を問う事は時代遅れであり、そうこう言って居る間に回避出来ない現実が襲って来た時に、貴方はどう対処されますか？

右往左往しますか、それとも諦めて流れに任せますか、戦いますか、難しい選択であろう。
しかしその選択をしなければならない時の事も、考えて置く必要があります。

今が良ければ良い、後の事は解らない、其れも自由だが根本的な決断をするのは、個人である事を忘れてはいけません。

【自由と責任】

どんな生き方をしようが自由だが、その責任は自分にあり、他に転嫁し逃げる事は出来ない。

自殺も、同じである。

全てに絶望して自殺をしても、責任から逃れる事は【死に逃げ】出来ないのである。

では、どうすれば良いのか？

簡単である。

刹那【極めて短い時間、瞬間】に、込める生き方をする事である。

長い時間に込め続ける事は出来無くても、刹那に込める事は出来るであろう。

其れが出来たら、少しずつ込める時間を増やして行くのです。氣付いた時には貴方は、元の貴方からは想像もし得ない成長を遂げて居る筈である。

人間と生まれ、無能な人は存在しません。

その人その人に必ず使命があり、學ぶ課題があるのです。

例え身体が不自由であろうが使命があり、其れを履修する事が使命である。

【間違った意味】
言葉【言語】は、現在に於いても間違った使われ方をして居る事は多々ある【良きにつけ悪しきにつけ】。

細かい事は割愛するが、例えば障害者と云う言い方を私はしません。

何故か？失礼だからである。

障害では無く、個性なのである。

以前にある席で教師である〇〇さんが、自らが教える教室の生徒の事に関して、私に教えを乞う場面で〇〇さんが言った言葉に、私は怒りを覚え嗜めた事がある。

〇〇さんは小学校の教師であるが、私が何故、怒りを覚えたのか意味不明の様である。

此の事案も、間違った意味そのものである。

何故かと言えば、差別用語とも取れる言葉使いが問題なのである。

言葉の言い間違いで、今迄は円満だった関係が壊れる事もあり、言葉は需要な意思疎通の手段でもある。
長文に成るので、続きは次回に書かせていただきます。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主　永作優三輝

≪ご相談、御祈祷、授与品等のご案内≫

ご相談、御祈祷、授与品等につきましては、以下をご覧ください。

お申込みフォームも以下にございます。

・ご相談、御祈祷、授与品等はこちら

≪以下は下記からもお申込みいだだけます≫

・浴油、浴酒、浴湯のお申込みフォーム

≪赤不動明王院ホームページのご案内≫
当院のホームページが完成しました。
こちらも是非ご覧ください。
・赤不動明王院ホームページはこちら

≪赤不動明王院無料会員サイト公開しました≫
当院の密教学舎の一つである無料会員サイトを公開しました。
より學びを深めたい方はご登録下さい。
・赤不動明王院無料会員サイトはこちら

≪霊的真理の學び(姉妹ブログ)を公開中≫
姉妹ブログの霊的真理の學びを公開中
より學びを深めたい方はご登録下さい。

・赤不動明王院ブログ/霊的真理の學び

≪信徒会サイト・護持会サイトについて≫

信徒会会員、護持会会員の方のためのサイトを作成しました。

※各会員に配布済みのパスワードを入力して下さい。

・信徒会サイトはこちら

・護持会サイトはこちら

※新たに信徒会、護持会に入会を希望される皆様へ。

入会申し込みフォームを作成しました。

入会希望の方は以下のフォームからお申込みをお願いいたします。

・信徒会入会お申込みはこちら

・護持会入会お申込みはこちら