密教2205 【悪意の代償】

現在、様々な事象が私達に示して居る事は、警告である。

様々な事件が発生し、犯人が逮捕された時点で取り沙汰されるのが精神的疾患の有無だが、私の考えを言えば犯罪を犯す者は全員異常者である。

正常な意識、神経が有れば、犯罪など犯す氣にもなら無いからである。
極論を言えば、犯罪に対してこのまま発生後の対処だけで良いのか？であり、ではどうすれば良いのかは、一般の意見や有識者を交えての討論が必要だが、誰も声を上げない状態は如何なものであろうか。

現状で言えば、警察は事件が起きてからしか対処出来ないのである。
増してや霊的事を認めて居ない現況の日本で、霊能者が事件捜査に関わる事も出来ない【私的依頼を除き】のである。
日本にも、真面目な霊能者も御いでに成ります。

上記の問題を解決するには、全ての人が叡智を傾けて向かうしか無いと考えます。
犯罪者に善悪を説いても馬耳東風であり、何の効力も無い。

犯罪者に必要なのは明確な損得感情であり、それ以外に道は無いであろう。

【死刑反対論】
犯罪者に死刑を科しても無駄であり、必要なのは徹底した反省教育と終生の學びである【生きた地獄】。

何故ならば、死刑は魂を解き放つ【自由】だけで、償いにはならないのである。
死は、終わりでは無い。　　

犯罪者が反省も無く死ねば解放であり、自由に成っただけである。

本当の反省とは霊的反省であり、本人が心から反省する事が霊的反省である。

密教には弘法大師が御遺しに成られた反省法【懺悔法、解脱法】が、受け継がれて居ります。

また反省無き亡者を封じ込める法も、伝えられて居ります。
えっ！そんな法があるのと御疑いの方は、下記の写真を御覧下さい【全文は模倣を避ける為に掲載はしません】。

本物は当院に参拝して頂ければ、閲覧して居ります。

【悪意は百害あって一利なし】
私はこの題材を言い続けて居るが、私の無力さか、一般人の関心の無さか、一向に此の手の話し合いも議論も起きて居ないのが、日本の現状である。
皆さん、考えて下さい。

貴方の大切な人が、犯罪の犠牲に成ったら？貴方は無関心で居られるでしようか？

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主　永作優三輝

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