密教2189 【判断②】

何故、均衡が崩れたのか？

答えは、価値観の誤りが原因である。

例えば、無差別に今一番欲しいものを答えて下さいと言われた時に、何と答えますか？
遠慮や恥じらいがある方は欲しい物の名称を語るで有ろうが、本質は現金【金】であろうが、金が悪い訳でも何でも無いのである。
要は、発する言葉の内面にある動機である。

私が考えるに金は便利な道具であり、目的にするほどの価値も無いのである。
目的は様々に合って然るべきであり、ただ金が欲しいでは余りにも単利益的であり、其処には物欲しか感じられ無いのである。

【物質欲に支配される】
先にも書いたが幼稚園の園児をしに至らしめた園長は、園児を金を運んで来る道具としか、捉えて居なかったのであろう。
正に無駄に歳だけを重ねた存在としか、考えられ無い。

送迎に使用した車の内部を点検するのに、何秒掛かるのか？

簡単な答えである。
その何秒を惜しい勿体ないと云う物質的な価値観が、悲惨な結果を生み出したのである。

全てに言える事だが、私達は真剣に考え取り組む過渡期に来て居るのである。
最早、猶予は無いのである【明日は我が身】。

他人事と捉えて居るから悲劇は続き、悪の台頭が止まらないのである。
悪を成すか、善を成すか、全てはその者の本質であり、最後の審判を下すのは人間では無く、天が判断されるのである。
従って例え死に逃げを選択しても、死に逃げは出来ないのである。

昨今、犯罪者の間で死に逃げが流行して居る様であるが、最低な選択である。
死に逃げを実行した場合に待つのは、〇〇〇〇である。

何故、〇としか書かないのか？

其れは余りにも、形容し難い内容だからである。
〇〇を書けば、氣の弱い方は気分が悪く成る内容だからである。

何段階にも及ぶ受難は聖なる者が受ける其れとは違い、肉体が無いにも関わらず、肉体的痛みを伴う苦しみである。
學びは、己れを救い他をも救う良薬である。

御仏の教え學びは望む者、全てに平等であり高低強弱をも全て自由であり、選択次第なのである。
この世は様々な學びを実践させて頂き學ぶ場であり、欲望のままに過ごし生きる場では無いのである。

秋彼岸供養会のお申し込みはこちら

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主　永作優三輝

≪ご相談、御祈祷、授与品等のご案内≫

ご相談、御祈祷、授与品等につきましては、以下をご覧ください。

お申込みフォームも以下にございます。

・ご相談、御祈祷、授与品等はこちら

≪以下は下記からもお申込みいだだけます≫

・浴油、浴酒、浴湯のお申込みフォーム

≪赤不動明王院ホームページのご案内≫
当院のホームページが完成しました。
こちらも是非ご覧ください。
・赤不動明王院ホームページはこちら

≪赤不動明王院無料会員サイト公開しました≫
当院の密教学舎の一つである無料会員サイトを公開しました。
より學びを深めたい方はご登録下さい。
・赤不動明王院無料会員サイトはこちら

≪霊的真理の學び(姉妹ブログ)を公開中≫
姉妹ブログの霊的真理の學びを公開中
より學びを深めたい方はご登録下さい。

・赤不動明王院ブログ/霊的真理の學び

≪信徒会サイト・護持会サイトについて≫

信徒会会員、護持会会員の方のためのサイトを作成しました。

※各会員に配布済みのパスワードを入力して下さい。

・信徒会サイトはこちら

・護持会サイトはこちら

※新たに信徒会、護持会に入会を希望される皆様へ。

入会申し込みフォームを作成しました。

入会希望の方は以下のフォームからお申込みをお願いいたします。

・信徒会入会お申込みはこちら

・護持会入会お申込みはこちら