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密教1965 【苦は成長の糧】

今回は、読者さんからの投稿に答える意味で書いて参ります。
遭い続く疫病の猛威はとどまる所を知らず、様々な業種、一般市民の生活を圧迫し続けて居る。
此れは、過去に類を観ない試練である。
【当院は疫病蔓延から二年間参拝をお断りして参りましたが、新たな疫病蔓延の状況を鑑み、参拝停止を継続する事が寺としての勤めと考え、引き継ぎ参拝停止を継続する事と致しました。悪しからず、ご了承下さいます様に御願い申し上げます】

仕事を失う苦しみ、業績悪化による賃金低下、生活苦、働きたくても働く場が無い。
正に、二重苦三重苦である。
高齢に成れば成るほど、現実は苦しさを増して来る。
これは、高齢者に限った事では無い。
若い人でも、同じ事が言えるのである。
人間は苦しみの中にある時、絶望しやすくともすれば自爆のスイッチを押してしまう場合があるが、此れは取り返しのつかない間違いである。
御仏は耐えられない試練は、お与えに成りません。
全ての苦は自らを成長させる為の試練であり、其れが人間界に於いての學びである。

人間は試練の渦中にある時は、苦しみ涙を流し慟哭するであろうが、魂は逆に磨かれて居るのである。
苦しみの長さと、幸福の長さは、同じ長さなのである。
ただ人間的感情は苦しみを長く捉え、幸福を短く認識する事が多々ある。
何故か?
幸福の時は、短く早く過ぎてしまったと云う錯覚であり、苦しみの時は長く果てし無く続く様に思うだけである。
人間は幸福感を忘却しやすく、苦難を忘却する事は無い。
何故か?
苦は、成長の糧だからである。
苦難を喜ぶ者は皆無であろうが、苦難を怨む者は多い。
しかし其れは誤りであり、怨めば苦難は倍化するのである。
苦難を學びと捉え耐え、忍び感謝と努力に転換出来た時には、因縁は解脱に向かい、その後の人生は學び多き晩年と成るのである。

他人を羨み自らを卑下しても何も変わらず、逆に自らの人生を暗澹たるものに変えるだけである。
學びの容量は年齢には比例せず、若年であろうが上記を達観した者は、悟りの世界に導かれるのである。
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           信徒家の祭壇

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by kongousan-akafudo | 2022-01-09 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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