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密教1906 【本物の護り剣】

その昔、護り刀【宝剣】とは、両刃剣を指したのである。
両刃は、普通に眼にする事は無い。
出回る事が無い、剣【日本刀】である。
型は、普通の日本刀と違い両刃剣であり、正に不動明王尊剣の様相その物であり、一般に流通する事は少なく見分ける事も難易度が高い日本刀である。
私は、鑑定師の資格も有して居る関係上、日本刀には造詣が深く、古刀に関してはそれなりの知識も有して居るので、関係筋には名も通って居り、入手機会も当然増えて居るのである。

当院、数百年を経過した物は、刀身や拵えにも劣化が進み通常では、維持する事も難しいであろう状態である。
当院には、専門的に言えば刀鍛冶、鞘師が居ります。
だから、復元と修復が出来るのである。
素人では、完全に不可能な世界である。
しかし日本の伝統工芸士は未だ健在であり、優れた職人さんは、引く手数多である。

当院は、上記の職人さんの御力を得て、兼ねてからの悲願を実現させて参ります。
本題に戻りますが宝剣とは、家の護りその昔、名家と言われた家には、必ず一振りの護り刀がありました。
それも両刃剣と成ると、中々眼にする事も出来無いであろう。
何故か?
両刃剣は作刀も難しく熟練の技術が必要であり、普通の日本刀が好まれたのである。
そして両刃剣は、物を斬る刀ではありません。【切れ味は最高である】
魔物を斬る為に、作刀された刀だからである。
但し、見極めは難しい。
専門知識が、必要である。
そしてその剣に開眼が必要であり、その他にも秘法を修する事が必要である。
全てが完了して、真の法剣と成るのであります。

当院では、希望者の方に授ける事もあるが、一定の条件を満たした方に限らせて頂いております。
本物ですから、当然切れます。【本身】
その様な物を誰彼構わず、お売りする事は出来無いのである。
宝剣は家の護りと所有者を護る法具であり、信仰の対象としても充分価値のある逸品である。
ご希望の方は、先ずご相談からお入り下さい。
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南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝
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by kongousan-akafudo | 2021-11-09 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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