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密教1872 【命を考える】

世の中には、生きたくても生きられない命もあるのに、何故、自ら命を断ってしまう人が出て来るのか?
様々な自殺者のデータがあるが、変死と自殺は別と云う考え方から、変死者は自殺者には数えられないのである。
従って自殺は、発表より格段に多く増えて居ると言っても、過言では無いであろう。
此れは悲しい事であり、恐ろしい事でもある。
何故か?
それだけ人々の命への意識が低下して居る事を、物語って居るからである。

昨今の残虐非道な事件も、命の軽視が根底にあるから平気で実行するのである。
自らの命を大切に出来無い者に、他人の命を大切に出来る訳など無い。
防止する方法は幾らでもあるが、本人に學ぶ気が無ければ馬の耳に念仏であり【馬耳東風】である。
これが将来どんな影響を及ぼすのかは、想像すれば誰にでも分かる事である。
先ずは自分が分からなければ、家族に教える事も説得する事も出来無いであろう。

【自殺霊は最下部】
自殺した霊体は、霊界に行けたとしても最下部の暗闇で修行を積む事と成り、後悔と反省を繰り返すのである。
これを助ける事は常人には不可能であり、助ける能力を有する者で合っても至難の技である。
自殺霊が増えれば、当然この世に及ぼす影響も大きく成るのは、覚悟せねばならなく成るのである。
普段から命の大切さを知って居る人は、思慮深く優しい心の持ち主である。
命の尊さを知る事は自らを救う道であり、他をも救う事に繋がるのである。
學ぶのが嫌い苦手と言う人は、ただひたすらに生きるだけでも良いのであり、自殺だけはしてはいけない。
取り返しが付かない愚行こそ、自殺である。
自ら望み生まれて来たこの世で生きる事を放棄し死後、後悔と反省の中に暮らす。
死ねば終わり、死ねば何も無いと信じる者は、哀れである。
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by kongousan-akafudo | 2021-10-04 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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