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密教1867 【感情が呼ぶ体の変調】

人間の身体は、肉体と魂の二つの要素から構成されて居る事は常識的論理だが、未だ魂の存在を信じられ無い方々は、無理に信じる必要は無い。
何故ならば、死ねば解る事だからである。
魂の存在を認められ無い場合、身体の不調は全て肉体的、医学的に解決される事をお勧めします。
身体の不調は、肉体的原因だけでは無いのである。

例えば、気の短い人に腰痛が多いのは、怒りの念は腰に蓄積し易いので腰痛として現れ、改善を促されて居るのである。
誰に、促されるのか?
それはあなたを取り巻く善霊が、将来を見据えてこのままではいけないと教えて居るのである。
正に霊的お計らいであり、それに気づかないのが人間である。
この世に生を受け幸せを味わい、心優しく成長する事が霊界の望みなのであるが、人間の煩悩は果てし無い欲を求め彷徨う。
正に、表裏一体である。
全ての人が學び達観した時に、この世から苦しみは消え去り極楽と成るのである。
ある意味で言えば、身体は心の写し鏡である。

霊的真実を知れば、怖いものなど何も無い事に氣づくであろう。
欲に生きても儚い幻、増してや人の道に外れた行為を犯せば、その償いは果てし無く続く地獄道である。
幸せを真から求めるのであれば、身体と心の関わりを學び生きて居る今を大切にすべきである。
感情が赴くままに行動する時、果たして上手く行くであろうか?
何方にも、少しくらいは経験があるであろう。
感情を抑える事も、制御する事も、心があるから出来る事であり、心の働き無くして理性や反省は生まれて来ないのである。
人間は肉の脳のみに偏れば終生真を知る事は無く、欲と我に翻弄され貴重な人生を浪費するであろう。
その逆に心を尊び生きる時、霊界の言葉を聞き自らの人生を輝かせ、最後は拍手で迎えられる者と成るのである。
何方を選ぶも自由であり、全ては自由選択なのである。
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by kongousan-akafudo | 2021-09-29 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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