人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< 密教1836 【心の充電切れ】 密教1834 【命の學び】 >>

密教1835 【命の學び②】

日本中で未だに続く、イジメや誹謗中傷と言った卑しくも醜い行為、これを行う者の魂レベルは低く、己れがなにをして居るかも理解出来無いのであろう。
子供であろうがその因縁【カルマ】は重く、先行きの人生に暗雲を落とす事と成るのである。
大人であれば因縁は重くのし掛かり、今は平生として居られるが先行き様々な形と成り、償わねばならない時が必ず来るのである。
因縁の法則から、逃げる事は出来無い。
そして最も怖い例が、被害者が自殺をしてしまった場合である。

自殺が、何故怖いのか?
①死ねば終わると考え自殺するのだが、死んでも意識がある事に驚き右往左往するが、落ち着けば何故死んだかを思い出す。
②原因が分かった時に最初は嘆き苦しむが、次に来るのが怨みである。
③死後直ぐにはどうする事も出来無いが【地縛霊】、そこに漬け込むのが低級霊である。
④低級霊とは野狐や浮遊霊の類いで、いわゆる悪霊である。
⑤悪霊は自殺霊をそそのかし、自分をこんな目に合わせた奴らに復讐しようと言い、その為の力なら幾らでも手を貸すと説得して仲間を増やして行くのである。
⑥一度、悪霊と手を組めば後戻りは無く、自殺霊は深みにはまり最後は自らも悪霊と成ってしまうのである。

【因縁の末路】
イジメや誹謗中傷をして来た報いは、様々に形を変えて襲い掛かって来る。
イジメたからイジメられると云う様な単純なものでは無く、イジメで苦しめられた者と同じ以上の苦しみを負う事と成るのである。
その内容は、ご想像下さい。
強いて言えば、その者が最高に苦しいと感じる事象が襲って来るのである。
因縁を放置すれば、因縁が因縁を呼ぶ事が多々ある。
何処かで清算せねば、因縁は増加の一途を辿るのである。
放置か解脱かを選択するのは、自由である。
但し、急がねば因縁が膨らむ事は、言うまでも無い事である。

【正心に生きる】
例えば、誰から何を言われ様と大丈夫である。
何故か?
言った人間が因縁を背負うだけで、言われた方は言われた分だけカルマは減少するのである。
正に馬耳東風、春風が馬の耳に吹く様に爽やかな心で居れば良いのである。
全ては、法則が裁くのだから。
密教1835 【命の學び②】_e0392772_20015801.jpeg
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝
ご相談、御祈祷、授与品等のご案内
ご相談、御祈祷、授与品等につきましては、以下をご覧ください。
お申込みフォームも以下にございます。

≪以下は下記からもお申込みいだだけます
赤不動明王院ホームページのご案内
当院のホームページが完成しました。
こちらも是非ご覧ください。
・赤不動明王院ホームページはこちら

赤不動明王院無料会員サイト公開しました
当院の密教学舎の一つである無料会員サイトを公開しました。
より學びを深めたい方はご登録下さい。
・赤不動明王院無料会員サイトはこちら

≪霊的真理の學び(姉妹ブログ)を公開中
姉妹ブログの霊的真理の學びを公開中
より學びを深めたい方はご登録下さい。



by kongousan-akafudo | 2021-08-25 06:00 | ◎赤不動明王院通信
<< 密教1836 【心の充電切れ】 密教1834 【命の學び】 >>