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密教1833 【御刀供養③】

前回の御刀供養は、嫁入り刀にまつわる悲しい結末でした。
もう少し早く、あの一件に関わる事出来て居ればと、悔やまれる案件でありました。
御刀は、どんな御刀で有ろうとも所有されて居る場合は、法力確かな僧侶に撥遣供養、開眼供養を御願いしてから所蔵する事をお勧めします。

【家運隆盛をもたらす刀剣】
古来依り護り刀として家宝とされて来たのが、宝剣【両刃剣】である。
この宝剣は家宝とされ、当主以外は触る事はおろか見る事も許されない秘宝と言われる、その家の護り刀である。
古くは源頼光の四天王の一人で、坂田金時【童話の足柄山の金太郎モデル】が、民を苦しめる鬼、大江山酒呑童子を退治した時に持って居たのが、両刃剣の短刀である。
その実物を子孫の方が所有しておられますが、鑑定の結果一億円以上の値段が付いた事が、発表されて居ります。
現在では両刃剣の本物【真剣】を入手する事は、極めて難しい。
正に、家宝に相応しい逸品である。

私が知る大寺院が今から約五十年前に、刀匠に依頼して作った宝剣が当時の価格で五百万円、今の貨幣価値で言えば相当な金額である事は想像出来よう。
それほどに貴重なのが、宝剣である、
またその効験は、凄まじいと言えよう。
宝剣にまつわる話しは日本全国にあり、私が知る実例だけでも数多く語り切れないほどである。

【真剣と擬刀の違い】
どんなに本物に近づけても、真偽はハッキリと現れる。
例えば、オモチャの包丁で材料が切れ無いのと同じで、本物の宝剣で無ければ魔物や悪霊と闘っても、勝事は出来無いのである。
何故か?
魔物や悪霊の類いは、真偽を簡単に見抜く能力は計り知れないものがあるからである。
一度、宝剣に法を修し事に臨めば、諸天天神が降臨し宝剣を所持する者に味方し、敵対するものを蹴散らし見事、本懐を遂げるのである。
また宝剣を所蔵する家を守護し、その家に弥栄をもたらすと伝えられて居ります。
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by kongousan-akafudo | 2021-08-23 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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