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密教1827 【剥製や人体模型、標本】


現在では、
人間も動物でも死後に火葬され遺骨と成るは当然だが、私が幼い頃はまだ土葬の地域も残って居たのである。
死はおごそかなものであり、悪戯に死を扱ってはならない。

私が十七歳の頃、アメリカ、カナダに渡り現地で空手のインストラクターをして居た頃、アルバイトでミンクを飼育する牧場で働いた事がある。
ミンクとは食肉目イタチ科ミンク属に分類される動物であり、高級毛皮を取る為に肥育されておりました。
その時に得た知識に病死したミンクは、廃棄されるのである。
何故か?
病死したミンク毛皮は毛が抜けて、使い物にならないからである。
ではどうやって、原料の毛皮にするのか?
殺してから皮を剥ぎなめしそう後に、高級毛皮の原料と成るのである。

【有名人のパーティー】
あるパーティーに招待され、いつに無く華やいだ気持ちに成って居た私が見た光景は、毛皮を纏い受付で毛皮を脱ぎ預ける場面であった。
誇らしげに毛皮を脱ぐ持ち主と取り巻きの人達、正に上流階級のパーティー会場の景色である。
しかし、私が視た物は別物であった。
無数の眼である。
その眼は、憎しみに溢れた眼である。
それは、コートに縫い合わされた毛皮から発せられる、無数の憎悪である。

今の時代に、暖を取る方法は幾重にもある。
無数の命を犠牲にする必要が、あるのであろうか?
また医学標本なら幾らでもレプリカが出来る時代に、上記の物が果たして必要なのであろうかは、疑問である。
剥製、毛皮、標本には、未だ浮かばれ無い霊が宿って居る。
もし?視る事が出来る人が増えたなら、私が言わんとする事がお分かり頂けると考えます。
學びを極めた者は死後、自らの遺体に執着をする事は無いが、死んだら終わり死んだら何も無いと考えて居た人は、ほとんどが死後意思がある事に驚き、己が遺体に執着を持つ場合がほとんどである。
人間でも上記のように執着するのに、動物と成れば当たり前である。
もしも上記の様な物が家にある場合は、然るべき方法で手放す事をお勧めします。
納得いかない方は、自ら検索してお調べ下さい。
人体骨格標本や内臓標本に本物の人体が使用されて居た事実を、知る事に成るであろう。
密教1827 【剥製や人体模型、標本】_e0392772_18481173.jpeg
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by kongousan-akafudo | 2021-08-18 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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