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密教1824 【先祖霊に救われた人】

ある檀家さんのお宅に月命日の法要を依頼され、伺った時の話しである。
読経も終わり法話に入り歓談して居る時に、どうしても解らない事があるので教えて欲しいと頼まれて、お話しを伺いました。

【以下全文】
自分はこの家の親類の者で、山間に住居を設けて居る関係上、自らが所有管理して居る。
山によく出かけ道に迷う事など無かったのですが、その日は、新鮮な山菜を法事の席で食べて貰いたくて、朝早く家を出て山に入りました。
天気も良く絶好の日和、これなら良い山菜がたくさん取れると考え、去年と同じ場所に行ったのですが何も無い。
山菜はほとんど毎年同じ所にあり、見つからなかったのは今年が初めてでした。
諦め切れ無いので、奥へ奥へと進んでも何も無い。
気が付くと、普段は絶対に来ない場所まで来て居たのです。
何故、絶対に来ないかと言えば、昔からの言い伝えで近づくな祟りがあると云う場所だからです。

その昔、戰に破れた侍が身を隠して居た炭焼き小屋があり、其処に追手の侍が踏み込み惨殺し、首を落とし首だけ証拠に持ち帰って体は野ざらし、哀れに思った村の者が体だけでも埋葬した場所だったのです。
【戦国時代は敵の侍を討ち果たした証拠に首を切り持ち帰って、相手の身分や様々な事を調べる材料とした】
慌てて引き返そうとした時に足を掴まれた様な氣がし、滑り落ち足を痛めてしまい、帰りたいが歩く事が出来無いで困って居ると、すぐ側に杖に成りそうな二本の木を見つけて歩き始めたのですが、あたりは暗く成り道を間違えたと思った時は夜になって居ました。

これ以上歩き廻れば遭難すると思い、座り込んでしまいました。
仕方がない。
このまま野宿しようと思った時、少し先に人が居るので声を掛けて助けて貰おうとしたのですが、返事が返って来ない。
ただ何故か、懐かしい人の様に思えたのでついて行く事にしたのです。
どれだけの時間を歩いたか分かりませんが、灯りが見えたので安心した時、その人は居ませんでした。
見えた灯りは、我が家の灯りでした。
痛い足を引きずりながら家内に入り、妻に足の治療を頼むと妻が声をあげて、この足はどうしたのと聞くと、足首に人の手形の様なアザがありました。
それからは、山には入って居ません。
あれは何だったのですかと、質問を受けました。

その方は優しく信仰心の厚い方で、御先祖様を大切にし、朝晩の礼拝も欠かさず行う人であり、今回の現象から助けられたのである。
これが他の人で有ればどうなって居たかは不明だが、間違い無く死霊であり山だけでは無く、海でも同じ様な事例が多数報告されて居るのである。
この方の道案内をしたのは、御先祖がこの方に分かる姿で現れ、救ったものと考えられます。
昔から言われる事で、盆過ぎの海には入るなと言います。
皆さんも、お気をつけ下さい。
密教1824 【先祖霊に救われた人】_e0392772_11553982.jpeg
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by kongousan-akafudo | 2021-08-15 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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