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密教1823 【護り刀と宝剣】

昔、名のある家【名家】には必ず有ったのが、護り刀と言われる宝剣が存在して居たのであります。
古来より宝剣は魔物を寄せ付け無い効験ありと言われ、その家の家宝として代々受け継がれて来たのである。
日本三大妖怪と恐れられた大江山の酒呑童子や、大嶽丸などの鬼を退治したと言われる坂田金時、源頼光や豪胆な武士が宝剣を持って退治したとある。
その時に使われたと言われる宝剣は現在、国宝に指定されて居る名刀で、私が知る限りでは両刃剣が多数見られるのである。
両刃剣を刀鍛冶が鍛え上げるには、相当な力量が無くては到底無理である。
両刃剣は不動明王剣に代表される様に、正に破邪の剣であり、魔物や悪魔は斬るが心正しき者には傷一つ付けぬ、正に宝剣と伝えられて居ります。
【一度家内に宝剣入らば魔物の類いは去り、その家を護るとあり】

正に家宝として相応しい刀剣であり、縁有れば所持お祀りされる事をお勧め致します。
但し宝剣とは、正真正銘の真剣に限ります。
何故か?
例えば、オモチャの包丁で野菜が調理出来ますか。
当たり前ですが、偽物は偽物に過ぎ無いのである。
魔物とも成れば、本物と偽物の区別など簡単に判別する能力は、下級な魔物でも容易く見破るのである。
そして宝剣たる由縁は、主たる者が信仰を離れ邪道に入ればその家から離れる様に、自ら計らい去って行くのである。
私は過去に、幾度と無く見て参りました。
正に、霊具である。

現在当院では、忘れられた密教法具【現在では現存しない】を復刻する為に、鋭意努力を続けて居ります。
原図は当院の資料室に現存して居りますが、復刻するには原型製作、鋳造、彫金、研磨、それぞれの一流職人の協力が不可欠であり、当然ながら費用が必要である。
従ってこの度、拙僧が長年掛けて収集し復刻して来た逸品揃いでありますが手放し、新たなる主人の元で伝わるも道と考え、御希望される方に御授け申し上げます。
尚、御希望される方には密教の秘法を施しお送り申し上げます。
御希望の方は、御一報下さい。詳細をお伝え致します。
二度と手に出来る物では無い事を、此処に申し上げます。
【優れたものは、自ら主人を選ぶ】
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南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
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by kongousan-akafudo | 2021-08-14 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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