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密教1765 密教の経験談【死に逃げ】

過去に起きた事件で、犯人が犯行後に自殺するケースが多発して居るが、其れはその後の事を恐れ自殺したのだが、罪を犯し自殺に逃げても逃げられないのである。
また重大事件を起こし、自らの責任を回避する様な言動と態度は、更に自ら罪を重ねる事に繋がる最悪な行為である。
因果は巡る糸車、因果は巡る回り蟷螂、何も同じ意味を指す言葉だがその意味は、逃げ回り嘘で固めてもその報いは必ず巡って来ると言う意味である。

例えば、その者が死に於いてこの世の罪を逃れた様に見えるが、その者が愛した子孫がこの世の罪を受け継ぐ事も多々あり、それを霊と成った後でも苦しむ種と成すのである。
従って死に逃げや黙して語らず逃げられたと思っても、それは錯覚である。
【何人も死に逃げは出来無い】
現在の日本で死んだら終わりと考えて居る人が、大多数であろう。
死後の世界など無い、霊などは怪談と同じで夏場の怖い話しで現実的に有り得ないと言う人が多いが、自らが死んでから慌てても遅いのである。
現在の日本は霊的後進国であり、未だ霊的事を認め様としないのである。
これを認め研究解明が進めば確実に日本は変わり、犯罪も減り平和が実現出来るのである。

しかし何故、認め様としないのか?
それは御船千鶴子さんの事件が発端に成り、日本では心霊研究が出来無くなったのである。
一人の傲慢な科学者が行ったすり替え事件は、その後の心霊研究をキワモノ、インチキと位置付け、現在でも続いて居るのである。
勤勉な日本人気質で心霊研究を続けて居れば、世界に冠たる研究国に成れたであろうに、それを捨てたのも日本国民である。

そして捨てたものが、まだある道徳心である。
道徳心の欠如は、日本人から善悪の判断を鈍らせたばかりか、価値観までも変える結果と成り、現在の状態を招いたのである。
これは霊的後退を意味し、浮遊霊を増やす結果にも繋がった原因の一つである。
死してからでは、遅い。
生きて居るから學べるのであり、肉体があるから経験と体験が出来るのである。
霊的事を否定して、真実を語る事は出来無いのである。

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by kongousan-akafudo | 2021-06-16 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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