人気ブログランキング | 話題のタグを見る
<< ご祈祷のお申込み 両頭愛染明王尊に関する密教ブログ特集 >>

密教1602 御仏とある暮らし

私は、朝を迎え就寝するまで密教三昧でありますが、決して特別な毎日では有りません。
朝起きて顔を洗い身を整え先ずする事は、前日にお供えした供物、湯呑みをお下げして。
本堂、浴湯の間、展示資料室、各場所の掃除を一人で行います。
次に、お供えを整え礼拝の準備に入ります。
先ずは、御本尊様にご挨拶させて頂き浴湯の間に続きます。
先日、信徒の方からこんなお話しがありました。
仏壇での、拝み方についてです。

仏壇の拝み方の要点
灯供養、香供養、勧請、正行の四つですが、分かりやすく言えば、ロウソクを灯す、線香を灯す、カネを鳴らして合掌する、経を読むの四つ事でありますが、目線で言えば先ずは御本尊様から御先祖様へと礼拝作法を行なって下さい。
宗旨宗派に依り多少の違いは有るかもしれませんが、御本尊様に先ず御挨拶申し上げます。
それから、御先祖様が良いと思います。
必要なのは敬い尊ぶ心であり其れが出来てこそ、その後の所作作法がついて来るのです。
幾ら形が整って居たとしても、心が整って居なければ供養には結び付きません。
その逆に今、形が整えられて居なくても観想で宮殿を拵える事も出来ます。
そしていつかは、自らに会ったしつらえをさせて頂き御仏とある暮らしが、実現出来る日が必ず来ます。
それを実現するもし無いも、自らの思い入れの深さで決まる事、例え仏門に帰依しても金儲けに目が眩み本殿をも顧み無い僧侶も居る時代、在家で有っても信仰心厚い方々は、御仏の御加護があります。
これからも信仰心をより一層深め、この時代を乗り切って参りましょう。
密教1602 御仏とある暮らし_e0392772_20294686.jpg
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝


by kongousan-akafudo | 2020-11-29 06:00 | ◎赤不動明王院通信
<< ご祈祷のお申込み 両頭愛染明王尊に関する密教ブログ特集 >>