その日、私はある方の依頼を受けて他府県に来て居た。
その御宅はかなりの旧家である事は、屋敷周りの塀と門構えを見れば一目瞭然の家である。
門を入り石畳を歩き玄関に案内され屋敷内に入った時、只ならぬ気配を感じたのである。
応接間に通され家人から説明された依頼内容は、ご主人の病気平癒である。
ご主人が病気になる前は、商売も順風満帆で忙しい毎日で合ったと云う。
しかしある日突然、ご主人が原因不明の病いに合ってからは商売も思わしく無いので、お願いしたいと云う依頼である。
私は先ず病床にあるご主人に面会し、二、三お尋ねする事にした。【何時もの霊査】
ご主人に伺った事に寄れば、仕事の資金に困り家代々の古物を売却したと言うのである。
その売却金はかなりの金額であり、御先祖のお人柄が偲ばれるが売っては行けない物迄、売ってしまったのである。
それは御先祖様が代々家の護りに御祀りして居た、ある仏像であります。
小さいが高価な品で、霊験も強い方であります。
私は、その仏像の買い戻しを提案した。
しなければこの家は絶え、一家離散してしまうからである。
それほどの御品である。
ご主人も納得して早速、業者連絡したところ業者も喜んで承諾してくれました。
お帰りになられた仏像を私が安置して【元の場所に元の様に安置】、御供養の浴湯をさせて頂きました。
実は、業者も困って居たのである。
買ったは良いが、様々なトラブル続きだったのである。
聡明な読者諸君なら察しが付くで在ろうが、あの仏様であります。
この御宅ではその後、私が紹介したお寺で毎月、お帰りになられた御本尊様に御供養を御願いして居られるとの事。
ご主人も元気になられ、仕事も順調になられたとの事である。
正に古物の売り買いによって、起きた事象でありました。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝
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