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密教1546 心霊体験【井戸の怪】

その日、御先祖の供養を頼まれある御宅に来て居りました。
実その御宅に入る前から息苦しさは有ったのですが、氣合で跳ね除け何とか無事に法要も終了し、法話も終わり帰ろうとした時、家人から相談を持ち掛けられ着座し直し話しを伺いました。
話しとは、ご家族が胸苦しさや咳が酷く専門医に診て貰って居るが好転せず、これはもしかしたら御先祖が怒って居るのでは無いかと考え、今回の法要を決断したと云うのである。
私が家に入る前に感じた障りは、御先祖の怒りや悲しみで起こる現象では無い事を私は知っている。
それは、地から湧き上がる言いようの無い虚しさと悲しさから生まれる、慟哭の様な叫びである。
私は家人の許可を受け、敷地内をくまなく拝見した。
そして視たものは、一見すれば見逃しそうな井戸跡である。
周りの石組みは撤去され、塞がれた井戸である。
家人に聴いても何故そうなったかは不明だが、主人曰く祖父の頃では、無いかとの事である。
しかし、このまま放置する事は出来無い。
放置すれば、今の家人は唯では済まないであろう。
私は後日、壇を組み龍神尊を鎮める供養をし、井戸を復活させました。
すると家人の病いは消え去り、皆さん元気を取り戻し、今では生活用水として井戸水を使い、大変重宝しておられます。
その後、御社を建て龍神尊をお祀りして居られます。
その影響かは談じませんが、子供さん達はそれぞれ縁が出来、しあわせな結婚生活を送って居られます。
神仏はこちら側が氣づき敬い尊び日々の礼拝を続ける事でその家をお護り下さるのです。

自分の都合を優先し疎かにすれば、良い事など起こるはずなど無い事を現代人は知るべきでは、無いだろうか。
幸不幸は學びの一環と心得、日々努力と研鑽を積み重ね先祖を敬い神仏を尊び、日々を大切に生きる事こそ現界に転生して来た意味がある。
不平不満を抱き、日々を過ごし感謝の心を忘却した時、不幸と云う學びを引き寄せる事に、繋がるのである。
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南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝


by kongousan-akafudo | 2020-09-28 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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