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密教1510 心霊体験【苦行】

人生は、魂を磨く苦行である。
行に楽を求める行者は、皆無で在ろう事から解るで在ろう。
しかし元来、人間は楽に甘んじる傾向がある故に苦行を苦と捉え、自らが自らを憐み苦から逃避しようとして苦しむのである。
人間はたかだか生きても百年、魂は永遠である。
私の寺は現在、本堂は言うに及ばず全体的に改造中である。
御本尊様、諸仏諸尊の鎮座される雛壇の製作及び仏具の新調、そして何より苦しむ人々の救いを強化する為の祈祷壇の建設である。
その為に、様々な分野の専門家が当院を訪れ計測、設計と忙しく動いて下さって居る。
その中の数名の方に、御本尊様の慈悲が降りたのである。
それは、当初から改造計画に関わってくれた建築士の方に現れたのである。
その全貌を簡単に説明すれば、私と建築士さんと数名で御本尊様を御移しする段取りをして居た時である。
突然、建築士さんが大粒の涙を流し始めたのである。
涙の訳を私の家内が建築士さん【女性】に聞くと、意味もなくただ涙が止まらないと言う。
家内に呼ばれ私が近寄った時、ハッキリ視えたのである。
其れは、無残に殺害された女性の霊である。
何故、非業の死を遂げた霊が建築士さんに憑いて居るのか?
結論から言えば、建築士さんが清い心の持ち主だからである。

【以下は、霊視の結果である】
十数年前、被害者は生活困窮者を助ける為にあるボランティア団体に所属し活動して居た。
私生活では、家庭を護る良き妻でありしあわせでした。
そんな優しく美しい彼女に襲いかかった卑劣漢は、ボランティア団体の援助を受けていた生活困窮者の中の一人だったのである。
腹が満たされた後に邪心を抱き、己が欲望を満たさんが為に悪鬼【殺人者】に変貌し犯行を犯したのである。
犯人は逮捕され投獄されるが、被害者の無念は簡単には消えません。
当然の事だが、一般の方々には霊の存在を捉える事は難しく、被害者のご主人もその一人でありました。
時が経ち悲しい思い出を封印しようと考えるのは、当然の事である。
しかし、被害者である本人の気持ちは癒えぬまま時は過ぎ、霊に関する知識が無い人の心からも被害者の存在は薄れて行くのである。
以下、長文に成るので次回に続きます。
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南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝

by kongousan-akafudo | 2020-07-14 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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