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密教1419 疫病に立ち向かった僧侶達

今から約千二百年前に、弘法大師空海によって我が国にもたらされた密教には、様々な學問が秘められて居たのである。
【薬學、地学、天文學、その他、諸々の學問がもたらされました】
当時は現代と違い衛生状態は悪く、度々人々は疫病に依り苦しみ乍ら死んで行きました。
其処に立ち上がったのが、薬學を學んだ僧侶達であった。
自らへの感染の脅威をものともせずに、薬湯を作り感染者に飲ませて疫病と戦ったのである。

現在は医師法・薬事法があるので、医療に関しては携わる事は出来ませんが、智識としては今もなお學んでおります。
密教の本質は、叶わぬか叶うかの願意を叶うに向け加持祈祷を謹修するのが密教僧であり、密教の本質と拙僧は信じて止まない。
但し、加持祈祷は生半可な修行では遂行する事は難しい。
この場では、書き切れないほど難解である。
言わば、字では表せないと言ったほうが解り易いであろう。
昨今では、生半可な知識と方法論だけでやれると思い込んで居る者を見るが、悪い事は言いませんお辞めなさい。
何故ならば、返りがあるからである。
其れを私が解説する事は容易いが、敢えて書きません。
何故ならば、模倣し悪用する者が居るからである。
答えは、自らが修行を重ね師僧に教えを乞い、到達する道だからである。

返りの実例。
身体の変調から始まり、精神の不安・自殺思考を助長するのが、返りの実態である。
まだ生々しく言えば分かり易いで有ろうが、この記事を読んで居る方々が耐えられないで有ろう事から、深くは書きません。
祈祷の道に進みたいと思うのであれば、最低十年の修行を覚悟する事。
但し、十年で出来る保証は無い事を知って置く必要がある。
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南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝

by kongousan-akafudo | 2020-04-14 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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