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密教1400 心霊体験【帰幽】

人間は死後に霊界に帰りますが、狭義で言えば幽界なのである。
何故ならば、現界に於いて過ごした意識を整理する為には、人間界と霊界の間にある意識界【幽界】の存在が不可欠に成るからである。
大義で言えば、全てが霊界なのである。
下から説明すればまず、人間界、幽界、霊界、天界と階層がハッキリ分かれているのである。
人間は死後、生前と死後の自分を受け入れ難く戸惑い迷います。
其処で必要なのが、幽界の存在である。
幽界では、人間特有の物質感、食欲、家族感、その他が自らの意思のまま実現される世界である。
そして全てを悟った時点で、霊界へと昇天するのである。
では何故、死後、幽界に魂が行くのか?
例えば、生前に學んで居ない人が、いきなり霊界を理解出来ますか。
それは、無理で有ろう。
長年、人間界で当たり前に食事をし【衣食住】生活して来た習慣を否定し、食せず眠らず休まずがいきなり受け入れられますか。
其処で必要なのが、幽界である。
言わば、半々の世界が幽界なのである。
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区別も差別も肩書、貧富の差も存在しない世界、自らの成果が現れ、自らの成否が現れる世界、それが幽界であり霊界である。
私の文を読んで、な〜んだそんな感じかと思って分かったつもりに成ってはいけません!
私が書いた事は、入り口であり説明に過ぎません。
では、學ぶにはどうすれば良いのか。
私の場合で言えば、経典が教科書であり参考書なのでありますが、一般の方々が本物の経典群を読み理解する事は難しい。
成れば、どうするか。
素直な心で、真理を求め學ぶ努力を積み重ねる事が、真理を得る道である。
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私とて、様々な経典が始めから眼の前に用意されて居た訳では無い。
何年、何十年の年月を重ね出逢えた経典ばかりである。
しかし言える事は、探究心と努力を忘れこれで良いと思った時点で、學びは停止する事を忘れ無いで頂きたい。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝

by kongousan-akafudo | 2020-03-26 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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