昨今、命を軽視する傾向が広まりつつあると思うのは、私だけで有ろうか？先日、大阪府松原市で発生した高齢女性殴打事件の犯人が、逮捕されました。
動機は、人を殺して見たかった！
同様な事件は、過去にも発生して居る事を皆さんも覚えておいでで有ろう。
単純に、人を殺して見たかった。
この事については、様々な見方があるで有ろうが、命の軽視が根底にある事は、確かである。
流行りのゲーム上では、殺害、消去が繰り返されてもリセットが効くが命のリセットは無い。同様な事件が発生するたびに、様々に論議が繰り返されるが抜本的な解決策を見出すには、至って居ないが現状である。私には、不安を煽る氣はさらさら無いが、今迄に何度も書いて居る事が様々な自衛策である。【過去記事を参照して戴けば、お解り頂けるで有ろう】
例えば犯行を犯した犯人は、逮捕され幕引きに成るかも知れ無いが、被害者と被害者の家族に残る傷は計り知れないのである。
そして、もう一つの悲劇がある。 犯人の家族〜親類縁者は、自分の事を語る事も憚られ、犯人の家族は職を失う【辞職】結果にも繋がり、一家が離散した家族もある。
教育、環境を指摘する人も居るが霊的観点から考え発信する人は、少ない。
何故か？日本人特有の視野の狭さである。
諸外国では、百数十年前から心霊を學問と捉え、研究が進んで居る現状をご存知ですか。
真剣に考え研究する事で、様々な事に不思議は無いと結論づけて居る心霊學、未だ日本では、夏の風物詩である。
恐怖物の域は出て居ないのが、現状である。
私は、提言します。
悲しみや恐怖を繰り返さない為にも、皆さん自身が心霊學の存在を知り科学して頂きたいと望むばかりであります。
南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝
