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密教1270 動物愛護

歴史から観ても動物は、人間と関わり様々な時代を重ね、現代では家族として一緒に暮らしている方が大多数ではないでしょうか。
かくゆう私も、動物が大好きである。
現在、ミニウサギ、フレンチブルドッグ、パグ、カメ二十一匹が我が家の家族です。

先日、動物愛好者の編集社から依頼され、動物雑誌の表紙と各記事の写真に掲載される事に決まり、本日撮影に行って参りました。
主役のワンちゃんは【我が家の真海、天真】は、堂々とカメラの前に立って居ましたが、拙僧の方が初めての経験であり、終始、緊張を隠せません。
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私は、元来の動物好きで全ての生きとし生けるものが、大好きである。
また、魂には段階があり、動物だから低いとは、限りません。
人間に生まれてもある者は、私怨に駆られ大量殺戮を実行する者や、自分のモヤモヤを晴らす為に他人に危害を加える者と挙げればキリがないほど、
魂の低い者が居るのも周知の事実である。
魂は、磨く努力をすれば向上し光り輝く日が来るが、その逆に己れの幸不幸を他人のせいにし怠惰な生き方を続ける者は、
闇の世界に身を置く事に成るのである。
どちらの世界を選択するかは、自分自身の心次第である。
自身の場所を光明蔵とするか暗黒蔵とするかは、自分が決める事である。

暗い話し以外にも、優しい話しもあります。
当院の後援者の方々から、動物の為の霊園を作ろうと言う気運が高まっております。
恵まれ無かった子達や埋葬もままならない子達の為の霊園を作りたいと云う、構想である。
私も、大いに賛成である。
気持ちを一つにして、実現へ向けて各方面に働きかけて参ります。
二年後、三年後の実現に向けて、私はこれから奔走して参ります。

南無大日大聖不動明王尊
金剛合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝

by kongousan-akafudo | 2019-10-30 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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