私達の生活の中でふとした事に失敗をした経験は、誰にでもある事であろう。原因は、焦りや早とちりと様々である。しかしそれが、事故や事件に繋がることもあります。
例えば、電車のホームで人とぶつかりその弾みで線路内に墜落し、其処におり悪く電車が来た。
これは、事故だろうか事件だろうか?
判断が、別れるところであろう。
正に、魔がさしたである。
これは電車を利用する人には、起こり得る事である。油断、焦る心に忍び込む魔である。
以下は、上記にまつわる話しである。
その日私は、依頼を受け地方に居た。
その依頼とは、自死を遂げられた娘さんの霊を慰霊して欲しいと云う案件である。
過去に何度も自死の慰霊を謹修して来た経験上、どうすれば良いかは充分心得ているが、今回の慰霊は思わぬ展開がありました。
自死【自殺】では、無かったのである。
警察の調べでは、事故か自殺かハッキリしなかったが、降霊して本人に聴くと、其処に居る霊に引き込まれ線路に落ち気づいたら死んでいたと云うのである。
しかし、その場を離れる事が出来無い。
私は強く念じ、私の身体に憑依させ、彼女の実家へと急いだ。
実家に帰り着いた彼女は、様々な事を教えてくれたのである。
その日、彼女は体調が悪く頭が朦朧として居たが、どうしても行かなくてはならない仕事があり、朝の混雑する駅に居た。
気持ちは、帰って眠りたい嫌だなと思って居た瞬間、強い力で押され線路内に転落し其処に電車が来てしまった。
その後の事は、覚えてい無い。
正に、一瞬の出来事である。
その後は、得体の知れないものに支配され、その場を動く事が出来無かったのである。
私は、知っている。
自殺が続く場所には、必ずいる魔である。
その正体は、悲しみ・怨みと言った想念が集まり形成された邪悪なものが、居るのである。
従って、自殺が多発する場所や幽霊が出ると言って面白がり行く事は、やめた方が良い。
私が依頼された件は、年月の経過も浅く完全に取り込まれていなかったので実家に連れ帰り霊界に行く事が出来だが、完全に取り込まれて居た場合は、引き戻しにかなりの困難が有ったであろう。出かける時、家族から掛けられる言葉に、気をつけて行ってらっしやいの言葉は、氣を付けての言霊と理解するが正解である。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝
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