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密教1255 祈願行脚続編

全ての準備には、一週間ほどの日数を要したが無事全てが揃い、後は日にち合わせである。
両方の修法を行うには、二日は、必要でありどちらも良い日を選ばねばならない。
また先方の予定も考慮しなければならないので、中々に難しいのがこの世界である。
しかしこの時の修法は、事の他、トントン拍子に運んだのである。
【不思議なほどであった事は、今でも覚えているほどである】

全ての法具、仏具を車に乗せ依頼者の家に到着したのは三時頃だったので、旅館に宿泊し翌日からの祈祷に備え旅の疲れを取る事にした。
翌日、旅館であさげを頂き依頼人の家に着いた。
依頼人の案内で現地に向かい、壇を組み慰霊祭を始めた。
参列者も多く盛大な式典である事は、誰の眼にも明らかである。
しめやかに式は始まり、私が持参した五輪の塔を建て供養の護摩を謹修して居る時、幾人もの女性の霊が現れ皆一様に頭を深々と下げてくれるのです。
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よほど忘れられていた自分達の事を、供養碑を建て供養された事が嬉しかったのである。
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その後、依頼者の家には、待ちに待った男の子が授かり家は繁栄しております。
供養碑は、今では立派な石の供養碑が建立され、時ある事に御供物やお花が上げられております。
霊は、供養を喜び依頼者の家に福をもたらす様に努力するものなのである。
供養即ち信仰心、供養心を大事にしたいものである。
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南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝




by kongousan-akafudo | 2019-10-15 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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