ことわざに曰く、無くて七癖。しかし盗癖やイジメ、誹謗中傷を楽しむのは、癖では無い。
悪心に引き寄せられた不浄霊が、助長した結果である。私は、過去に幾度となく対決し退治して来たからこそ言える事である。
ある学校での例【イジメ問題】
相談者のお子さんはダウン症であるが、何ら普通のお子さんである。
学校で明らかに、イジメに遭って居るのである。
私は、相談者と共に校長、教頭、生徒指導、担任と面会した。
そして、相談者がイジメの現実を語り対処を求めた時、教頭が発した言葉が私の琴線に触れた。
教頭談、事実が判明して居ないので、学校としては何も出来無いと笑い顔で述べたのである。
私は、教頭に言った。
あなたは、〇〇と〇〇を知って居ますね。
それから〇〇は、あなたが指示しましたね。【教頭しか知らない事実を霊視で当てた】
すると教頭の顔色は、蒼ざめた。
私が尚、追求しようとした時、全員が顔を見合わせて、困惑した中担任教師が発した言葉は、申し訳ありません。自分は知って居ましたと言って、涙で謝罪をしてくれました。【校長意外は、事実を知って居たのである】担任教師は自らが発言する事で、納め様としたのである。
私は、その場で言いました。
口に出して言わずとも、心の奥底は隠せ無い。
いずれその報いは、やって来ます。
今から解決して行かなければ、この学校は破滅します！と断言した時、校長が言われた言葉が、全ての責任は私にあります。
本学から二度とこの様な問題が発生しない様に、全教職員が一丸と成って問題を解決して参りますと約束して下さいました。
人は知られ無ければ、有耶無耶にしたいと言う気持ちはあるであろうが、それは、その後の人生を狂わす要因にしか成りません。悪い事をしたと解釈し、悔い改めその後正心を満たし生きる時、道は自ずと開かれるのである。
その後、上記の学校はイジメの無い爽やかな学校に生まれ変わり、今では有名な進学校と成りました。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院
院主 永作優三輝
