犯罪者は当然な事ながら、現界でも地獄界でも涙で償うことに成るが、私が危惧して居るのは、普通の人達の事である。
皆さんも、眼にした事があると想うが、スマホを眺め操作して居る人達・座って操作しようが自由だが、一旦 車や自転車の運転をした時、 危険を自分から呼び込んで居る事に、気づくべきである。
また、自転車で侵入してはいけないと定められて居る商店街を平気で走行する人達も、同じく危険を自分から呼び込んで居る事に気づくべきである。
他にも沢山あるが、全て危険との隣り合わせである。
もし、加害者に自分が成った時の事を想像して下さい。
反省しても、取り返しはつきません。
金銭的賠償は当然の事で、社会的信用をも落とす事にも成るのである。
正に、涙で償うである。
そうなら無い様にするには、簡単である。
約束事を護る姿勢である。
それが出来無いなら最早、涙で償う道を選択した事になる事を忘れては、いけない。今までに、報道された悲惨な出来事をお忘れですか? 自分は大丈夫は、無いのである。
ちょっとした事で被害者になり、加害者に成るのである。
一生、悔やんで生きるか・平穏な毎日を過ごし生きるかは、あなた次第である。
涙で償う時は、遅きに失した時である。
南無大日大聖不動明王尊蓮華合掌金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝