それは、ある相談から始まった。私の寺に、ある一通の手紙が届いた。
内容を読んで氣に成ったので、電話をするように連絡をしました。
後日、相談者と電話で話し、私の感が正しかった事を知った。実は相談者の家族は、殺人者の手に掛かり殺されて居たのである。
殺人事件の概要はプ、ライバシー保護の観点から割愛する。
相談者の言では、毎夜、殺害された家族が夢の中に現れ、自分は死んで居ない。
犯人が、憎いと言うのである。私が視ると、確かに居る。それも、殺された時のままの服装である。
痛みも悔しさも、殺された時と同じ感覚の中に居るのである。
正に哀れ、このままでは、余りにも可哀想である。
私は、慰霊と浄化の加持祈祷を謹修する事を決意し、その事を家族の方々に伝え、承諾を得ました。
そして、亡くなった霊に納得して頂く事に主眼を置き、次の段取りをご家族に提案した。
審神者【拙僧】霊媒師、立会人の三人を立てた本格的な慰霊である。
慰霊で最も重要なのは、死者の納得である。
死者が真実を納得して帰幽する事が、大切なのは言うまでも無く常識である。
私は、一心を込めて勤め被害者を慰霊させて頂きました。
誠に痛ましい、事件であった。二度とこの様な痛ましい事件が、発生しない事を切に願わずには要られない。
南無大日大聖不動明王尊蓮華合掌金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-28512688"
hx-vals='{"url":"https:\/\/akafudoumyououin.exblog.jp\/28512688\/","__csrf_value":"ed942eb3b550feea207631a5b8447ce3f1df7df6b14e1fcfd8577d41b8cab271ab3a1b45344e3c18d17ec32ca56538e037502b58414e2b243a19839f399bef88"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">