私は幼い頃から霊的現象に苦しみ続けて参りましたが、其れを改善し育ててくれたのが恩師【師僧】であります。以下は、その頃の私である。
幼い頃、親におつかいを頼まれ行くのが嫌でたまらなかった【夜のおつかい】。
我が家にお客さんが来ると、いつもお寿司屋さんに出前を頼みに行くのですが、街灯も無い暗い道を歩いて行く時に、必ず視るのが浮遊霊である。
私はいつも怖さに震え、脇目も振らず家に急ぎ帰り、家の前で息を整えてから家に入ります。怖い経験を親に話しても、馬鹿な事を言うなと叱られるのがオチであった。あの頃は、今と違い能力を制御出来ないので様々な現象に遭遇しては、震えて居ました。
そして私が二十歳の時、両親が他界し私は一人である。
私は、この能力が嫌いで幾多の寺の門を叩き、僧侶にしてくれる様にお願いしました。
しかし、霊的な悩みを打ち明けると全て断られ、途方に暮れて居りました。
そして、自分の中で最後の寺で駄目ならば、諦めようと決意し寺に伺いました。
寺に到着して直ぐに、御住職の金田道跡先生が対応してくださいました。
そして開口一番、君は随分、苦しく悲しい経験をして来たのだねと私の心を見抜いて居られました。
先生が、言われました。
此処で修行して、君に必要な能力であれば今以上に発達し、必要で無ければ消え失せるであろう。
全ては、御仏の思し召し今日から修行に入りなさいと言ってくださいました。
修行中には、師僧から直々に様々な事を教えて頂き、伝授も頂きました。
今の私は、その頃の師僧と同じ年齢になり、しみじみ恩師の遺徳を噛み締めている。
霊媒体質で苦しむ方々は、多勢おられるで在ろう。
しかし嘆いてばかりでは、解決出来ません。
自分の全てを認め、解決に向かう意思を持つ時、必ずやお導きがあります。
但し勘違いしては、行けません。
自分で努力もせず、解決に向かう事など有りません。
棚から牡丹餅などは、存在しないのだから。
南無大日大聖不動明王尊蓮華合掌金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-28490375"
hx-vals='{"url":"https:\/\/akafudoumyououin.exblog.jp\/28490375\/","__csrf_value":"cedec05fb1aa65345bd0ad9fc54d3bad82fedb199caa38dbab9eb404c5886f50a07309cbcb4ff3776fbed3a1562f288a2fa02e70479beade5dd9dbee1315c71c"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">