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密教1155 幼き魂の悲劇

昨今、幼い子供達が犠牲になって居る事を知るに付け、我が身の無力を痛感して居る。
幼い子供が邪魔ならば、然るべき機関に頼む方法があるにも関わらず、虐待殺人が後を絶たないのは、何故か?

戦後の混乱、貧富の現状を見て来た私は、想います。
あの時代、涙を呑んで別離を選んだ人は、たくさん居られました。

しかし昨今の事情は、自分が遊びたいから子供を放置した。
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自分の欲の為だけである。
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皆さんは、この現実をどうお考えになりますか?
動物でも、子育てを全うします。
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知恵も理性も持って居る筈の人間が、やる行為では無いと私は痛感しております。

死後狂う魂
以下をお読みに成る前に、死後を否定して居る方々は、お読みにならない事をお勧めします。

上記を犯した者は、未来永劫苦しむ事を自らが選択した者である。
死後、肉体が無いにもかかわらず、肉体の痛みを経験し続ける。
例え肉体がバラバラに成っても、再生しまた一から痛みを味わい続け、いつ果てるとも無い痛みに苦しみ、自戒の念に未来永劫苦しむのである。
言わば生きて居る時よりも痛みは、感じるのである。
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何故か?
人間は、死後、意識体に戻るからであり、当然の結果と言えよう。
人間は、生きた様に死に、死しては、自分が犯した様に苦しむのである。
言わば生きてる間は、學びの時であり、死後を生きるが正解である。
生老病死苦、正にこの言葉通りである。
上記を脱するには、學びしか無い。


by kongousan-akafudo | 2019-07-06 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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