その日私は依頼を受け、他府県の相談者のお宅に伺って居た。ご両親にお話しを伺い、全てを把握した。
お子さんは二十五歳で、一年前位から異変が始まった。まず性格の変異、奇行、言動の暴力と様々である。
私はまず本人に会い、現状を把握する事から始めた。 その時の本人は、ごく普通の若者であった。
本人から事情を聴くと、親にそんな事をした覚えが無いと言うのである。
私は本人を前にして、霊査を実施した。
すると、複数ヶ所で本人が仲間と見られる人達とふざけて居る姿が視えた。
ふざけるのは勝手だが、場所が悪い。
何故か?【パワースポットと言われて居る場所】
例えば、人里離れた墓地、廃墟と化した病院跡、古い刑場跡、自殺多発地帯などなど様々である。
私は、本人に聞いてみた。上記の事に、心あたりはありますか?
本人は、素直に認め反省して居る様である。
私は早速、除霊を行う事にした。
ご両親にも立ち会って頂き、準備を進めて居た時、突然本人が叫き出したので、不動七縛りの法を掛け本人をおとなしくさせました。
その後、数時間を費やし祈祷は終わり、本人は普段通りに戻りました。
では何故、上記の様な事に成ったのかが問題である。
其れは、霊を遊び半分で馬鹿にしたからである。
例えば、あなたが遊び半分で知らない者に馬鹿にされたらどうしますか?同じ事である。
此処で簡単に説明すれば、死者と生者の違いである。
生者は肉体的強弱に依り、排除する事が可能である。
また、性格的強弱に依り区別する者は多い。
しかし、霊的強弱を知る者は少ない。本題に戻れば、霊は強弱に関わらず【浮遊霊】彷徨う霊は、簡単に憑依する事が出来るのである。
霊を馬鹿にしてはいけない。 霊を馬鹿にして、増してふざけるなどもってのほかです。
上記を馬鹿坊主の戯言と思う方は、やるが良い。
止めは致しません。
但し、知らずにやる事と、知ってやるとには、違いがあると言う事を知って置いて貰いたい。
南無大日大聖不動明王尊金剛合掌金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
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