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密教1134 残虐性の正体

平気で人や動物を苦しめ虐げ殺傷する行為に何故、至るのか。
子供の虐待、自分の言いなりにならないから殺す。
自分が死ぬから、他を道連れにする。
イジメ、誹謗中傷を繰り返す行為も、残虐性の現れである。

では、何故、残虐性行為が止まないのか?
人間性が低下して居るのである。
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人間性の低下の原因は、優しさの喪失に端を発し、優しさの無い者に 敬い・尊ぶ心も存在しないのである。
そして残虐性を持つ者を好み憑依する霊が居る事を知る者は、少ない。
現状の日本では、霊の存在に対して否定的であり、今だ多くの人は霊と言えば夏場の風物詩くらいにしか、捉えて居ないからである。
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昨今の残虐な事件は、表面に現れたほんの一部に過ぎ無いと私は考えて居る。
出来る事なら、未然に防ぎたい。
しかし現状の日本では、無理な相談である。
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例えば◯◯地域で◯◯が発生すると言えば、狂人扱いまたその通りに発生すれば第一容疑者に指定されるで有ろう。
正に本末転倒であるが、実社会では普通に理解出来ない事は、受け入れられ無いのが実情である。
私は過去に何度となく、狂人扱いを受けた経験がある。

以下は一例である。
ある家の御供養の依頼を受け参上し御供養を始めると、仏壇の中にある骨壷から声が聞こえるのである。
【私の戒名が違う】骨壷の主からの言葉である。
私は法要を終えてから、依頼者家族の前で上記の事を告げました。
依頼者は、そんな馬鹿な事は無い。
位牌も自分が依頼して作らせたので間違い無いと断言するので、私は骨壷を開けて見て見なさいと言い残してその場を去った。
後日、依頼者から謝罪の電話があり、私が言った通りであった事が判明した。

現在、私は聞かれた事以外ではお話しない事にして居る。


by kongousan-akafudo | 2019-06-15 06:00 | ◎赤不動明王院通信
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