前項で音の大切さを密教的に説いて居ますが、今章では具体的に私達に及ぼす影響を語って行きたいと想います。
例えば、音楽で言えば騒々しい曲を聴きながら勉強が出来ますか?
または、騒音の中で思考がまとまりますか。
その逆に自然界に存在する音は、人の心を静寂に導く。
そして、完全な無音は不安を招くように、音は私達に及ぼす影響は大きい。

成れば積極的に音を考え心の栄養補給の為、良い音に触れてみては如何でしょうか。
例えば、川のせせらぎ、鳥の声、風の音、虫の声、疲れた心には、一服の清涼剤では、無いでしょうか。
私も若い頃は、一人で山岳修行をして居りました。そして、多くを學ばせて頂き、現在に至ります。
誠に音とは、有り難いものである。
様々な音の意味を考える時、學ばせて頂けた事に感謝である。音を軽視しては行けません。
音を考え、美しい音に触れ囲まれ心を解放する時、あなたしか体現出来ない事象を知るであろう。
現代では科学の力で、聴きたく無い音を遮断する事も可能である。
また音に対して、耐性を持つ事も大切である。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
htmx.process($el));"
hx-trigger="click"
hx-target="#hx-like-count-post-28277987"
hx-vals='{"url":"https:\/\/akafudoumyououin.exblog.jp\/28277987\/","__csrf_value":"e98820336abc5481a7f86da923e38f1bda228775e0156d3f0dd2880dc5137fa71f70e1768c2152373601fc0db48e19ca94bf3489804c2d9efcfadee133191440"}'
role="button"
class="xbg-like-btn-icon">