
赤不動明王院では、不動明王尊御幣、聖天尊御幣、稲荷御幣をお授けいたしております。
□密教820御幣 その昔、神仏霊を示現《宿す》為に考えられたのが、御幣であり幣串である。
御幣、幣串、幣《ヌサ》その他は、神道の宝具として広く流布したが、本来は同一である。
明治政府が発布し、日本を焦土に導いた悪法である、廃仏毀釈、神仏分離令。
その時、儀礼や作法もメチャクチャになっていったのである。
古代密教を學んだ私は、その証拠に、現在でも依代、人型、御幣は当たり前に使用して居る。
古い御幣や人型の切り方を見れば、日本人特有の繊細さが伝わって参ります。
一般には、知られて居ないが御幣の切り方は千差万別。
素晴らしい文化と言えよう。
今も少数の伝承者が弛まぬ努力を重ね、切磋琢磨して腕を磨き、古式の伝統を護って居る。
当院では、無数の古代経典の中から選び出し、弟子達が御幣の研究に取り組んで居る。
御幣の最大の特徴は、そのもの自体が神仏だということである。
従って、他所、他家、深山幽谷で行法を修する時、御幣あらばそれが御本尊である。
誠に有難い御印と成り、行者を守護給うのである。
誠に有り難きは御幣である。
但し、紙であるから使用も限られます。
正に諸行無常《形あるものは、滅する》である。
皆さんも、この深遠なる世界に触れて観ては如何で有ろうか。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝
稲荷御幣が新しくなって再登場。
完全なオリジナルの稲荷御幣は、財宝を意味する宝珠、そして智慧の象徴である巻物と蔵を開ける鍵です。
この形になるまで、何カ月も試行錯誤を繰り返しました。
■開眼供養済幣串と御幣のセット…8,000円
■交換用の御幣…3,000円
※御幣は、最低でも1年に1回は新しいものにお取替え下さい。
日々の礼拝により線香の煙で黄ばんだとき、湿気等で傷んだとき、何か大きなお計らいを頂いた後などが、交換の目安です。
御幣は折った状態のものをクリアファイルに入れてお届け致します。
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by kongousan-akafudo
| 2020-12-31 11:00
| ★授与品