孤独とは、群れで考えるから生まれる感情であり、孤高【気高く】生きる事に氣づく時、あなたの人生は一変するであろう。
私の元には、毎日のように様々な問題で悩み苦しむ方からの相談申し込みがあります。
その中でも、孤独に関するものでお悩みの方が多いので今回は、孤独について書いて参ります。
以下例題である。
職場や学校で起きている問題で、一番多く、また嫌いなのがイジメ問題である。
私にも経験があります。
では、私はどうやって解消して来たかをお話しましょう。
青春時代のイジメには、武術で一番になる事で、イジメる者はコソコソと逃げて行きました。
仕事では、一流を目指す事で誰も何も言えない状況を自らが作る事で解消して来ました。
何れも言える事だが、他の者が近付けないほどスキルを上げる事である。
私は弟子達によく『人間の能力に大差など全く無い』と言う。
勝てないと決めているのは自分自身である。
辛い修行も、好きに成ってしまええば楽しい修行である。
そして、學びは如何に積み重ねられたかである。
積み重ねる事によって、様々な理に氣づき成長するのである。
積み重ねなく頂上を目指す事は出来ない。
しかし、一段積めば積んだ分だけ頂上に近づいて居るのです。
初めから出来る事も人もいません。
要は、重ね続ける事に意味がある。
自分には無理と考えた時、成長も変化もない。
変えて行く原動力は、自分が育むものである。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝
