いつの時代も、絶え無いのが騙し騙される犯罪行為である。
では何故、騙される者が絶え無いのか？
厳しいようだが、それは無知と欲の絡み合いと考えます。
私は、様々な相談を受けて来た経験から言えば、無欲な者を騙せる悪魔は居ないと断言します。
そして、大切なのはこちら側が、無知ではいけ無いと云う事である。
分からない・知らない・では行けません。
知らない・分からないならば、學ぶ事である。
私は、知らない・分からないが、自分の中で大嫌いである。
過去に、こんな事例がありました。
以下はその時の様子である。
私が、家を購入した時の話である。
中古物件を購入し、内部を直す工事【リフォーム】を頼みました。
結果、床の歪みきしみ、新調した器具の不正使用と、様々な問題が発覚しました。
では何故、様々な疑義が発覚したのか？
実は、私は建築師の免許を取得する建築家でもあるのです。
私は、貧しい家に育ち、苦労した経験を活かし、免許を取る事が趣味でもあるのです。
車の免許は、無いものはありません。
その他、免許に関しては五十以上のものを取得しております。
家の問題は、全て先方が全面的やり直しで、解決しました。
頼む方も、無知では行けません。
専門的な知識も、ある程度必要である。
また學ぶ事は宝であり、その時は、役に立たない事で有っても、いつか必ず役立つ時もあります。
目先の欲得に、眼を奪われ盲目に成る事なかれ。
南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主 永作優三輝
