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物質的価値観に関する密教ブログ③

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■犯罪の正当化現象

馬鹿げた話と思われる方は、これから書く事をお読みにならない事をお勧め致します。

何故ならば、次のターゲットは、?かも知れ無いからです。
私は、以前から申し上げております。
犯罪者は、障氣を食べると。
《恐怖、疑問、消失感、嘆き、闇》に伴う氣を障氣と言います。

普通に、これらの気持ちになることはあります。

しかし、物質的価値観に染まり、アメリカ的価値観に基づく時、これらの氣は障氣と成り、犯罪者の標的に成り易い状況を創り、招きます。

私は、提言致します。
本来の、日本人思想を取り戻す時、あなたは必ず救われます。
アメリカ的価値観を持ち続ける時、破滅が私達に襲い掛かります。

私達は、忘れて居ます。
日本の文化と思想を。
欧米には文化はありません。

欧米の根底にあるのは侵略的思想であり、日本文化思想とは相見えないのです。
それを俯瞰して真を求める時、日本の諸天天神は、こぞって救いの手を私達に差し延べます。

全ての鍵は、私達にあるのです。

■或る少女の生涯

私のもとに、一通の手紙が届きました。
その手紙には、末期の病に苦しむ娘さんの事が書かれておりました。

私は、手紙を読んだ後にご両親に電話をし、翌朝伺う事を告げました。

娘さんは18歳。
名古屋の隔離病棟に居られます。
身体は、痩せ細り、飲むことも食べることも出来ない容態です。

しかし、唯一、意識だけはハッキリとしているのです。
逆にそれが、当人を苦しめる事にも成っておりました。

娘さんは、幼い頃は明るく快活な性格で皆に好かれていたそうで、友達も多く、中学卒業まで真面目な女の子でした。
それが、高校生に成り、彼が出来た頃から変わり始め、僅かな期間で変貌して行ったのです。

最後には、麻薬、売春に染まり。
その結末は、麻薬中毒になってしまいました。
最後には、第四の性病に感染し入院。
入院した時には、現代医学では手の施しようが無い病状に成って居たのです。

寝返りをすれば身体中に激痛が走り、排泄をすれば激痛が走る状態でした。
正に、生き地獄であります。
私は、薬師如来の慈悲にお願いを致しました。

すると、医師に呼ばれて行って居たご両親が、帰って来て私に言いました。
『 有り難う御座います』と、深々と頭を下げられました。
『 医師がモルヒネを使うと、言ってくれました』と、涙を流して居られました。

モルヒネは、痛みを緩和するが、意識は、朦朧とし…。

お父さんが、ポッリと言われました。
『 痛みの中で苦しむ娘を見ることは、我が身が切り刻まれる依り苦しい』

それから数日後、娘さんは亡くなりました。
お父さんは、娘さんの遺体に向かい一言。

『 これで楽に成ったね』
涙が溢れておりました。

母の愛は海よりも深く、父の愛は山よりも高い。

葬儀は私が導師を勤めさせて頂き、引導を渡しました。

葬儀の間、娘さんはご両親に詫びて居ります《霊体》
私は、これ以上娑婆に置くのは良く無いと判断し、〇〇家の御先祖を召喚し、遺体を荼毘に伏すと同時に帰幽させました。

この出来事は、正に物質的価値観が生んだ悲劇であり、憂うものがあります。
この世《現界》だけを信じ、《霊界》を軽んじた結果、物質的価値観に翻弄され、真の生き方を見失う結果に成るのです。

私の話を信じるかどうかは、皆様の判断にお任せ致します。
キチガイ坊主と嘲笑いたい方はどうぞ、お笑い下さい。

但し、笑い終わった後には、一度真剣に物質的価値観とは何か? をお考え下さい。

■邪法

古来より、正法と邪法は対峙して参りました。

仏教の世界でも、自宗以外の法を邪法と罵り、《現代の宗教団体では、続いて居る》本質を忘れた低俗な争いが観られます。
が、今日はそんな事はさて置き、私が世界で観て来た黒魔術について考察しようと思います。

世界には、恐ろしい黒魔術が存在するのも事実です。
韓国にも、中国にも、欧米にも存在します。

特徴は、呪う対象に容赦無いところです。《手段を選びません》
法律に触れなければ全て良し的な思想があります。

その容赦無い思想は、犯罪にも投影されて居る様に皆さんにもお判りの筈です。

死人帰り、ゾンビ。
略奪、悪魔契約。
呪い殺す、毒薬の法、蠱毒。
数え挙げれば、きりが無いほどである。
しかし、未だに続いて居るのも事実です。

この行為の根底にあるのが、全て自己中心主義であり、物質的価値観《物質中心主義》なのである。
現在、日本も例外ではありません。

様々な怨みを晴らす目的で、黒魔術が行われています。

ある人は、怨みの念から体調を崩し、ある人は、家庭崩壊。
ある人は、言われ無き誹謗中傷に苦しめられ、私の寺にお出でに成られます。

私は、それらを一つ一つ紐解き、解決に向けますが、昨今の多さには驚きを隠せません。
正しくは、どんな黒魔術でも言える事ですが、最後には自分に返って来ます。

例え、お金を払って依頼しても、最後は自分に返って来ます‼️
一番、割に合わない行為が黒魔術なのである。
それを承知でするならば、私は止めません。

ご自由にどうぞ、お続け下さい。

必ず、後悔の日が否応なしに訪れます。

黒い穴は二つあります。

それを逃れる事は、出来ないのです。
しかし、密教には、唯一つ救済の道が存在します。
其れは《模倣を避ける為、伏せ置きます》秘法の一つで、贖罪の法《仮名》である。

しかし、確実に許される法は、正しく生きる事が最高の事であり、開運の道でもあるのです。

■メッセージ

私達は、様々な形でメッセージを受け取って居ます。

しかし、受け取り方の間違いに氣づかず、誤った解釈をして行き詰まりを経験して参ります。

中でも、その最たる例が男女間の問題である。
男女が互いに求め合い結ばれる事を結婚に置き換えれて考えれば、解り易いと考えます。

結婚は、互いに學び合いなのである。 
金、金に執着する夫婦は、金により様々な學びを繰り返し、金に苦しみ、其処から貧困をも學ぶ事になります。

夫婦は、互いに學び合うパートナーである。
良きにつけ、悪しきにつけ、お互いに學び合うのである。
其れを理解出来ずに、互いに主張を繰り返す時、其処にあるのは不和という現実が発生します。

広義で言えば、人間関係そのものが學びと言えます。
また、狭義で言えば、夫婦関係は最良のパートナーを見いだしたと言えます。
共に學び、共に成長する時、本当の目的は達成されたとも言えるのではないでしょうか。

素晴らしいパートナーを獲得するのも、人生の目的なのです。
物質的価値観からは、本当のパートナーを見つける事も難しいのです。
愛するがゆえに許し合い、和合し學び合う時、あなたは最良のパートナーに巡り会えると考えます。

■犯罪

昨今、眼を耳を疑う様な犯罪が頻発して居るが、此の現象は、正に魂の劣化としか思えない鬼畜の所業である。

罪もない人が傷付けられ、殺害される。
犯人は捕らえられても、心身耗弱だの責任能力の有無などが取り沙汰され、
被害者の無念さは、余り表面には語られて居ない様に思われる。

それは何故か?
日本では、心霊科学自体が本気で研究されて居ないからである。

それから、詐欺の横行も心霊科学で言えば、餓鬼の仕業である。
人からお金を集め、実現不可能な事をさも出来るが如く語り《旅行を斡旋》出来なくなれば破産する。
許される事ではない。数え上げればきりがないほどの犯罪の横行は、魂の劣化としか思えないほどである。

人間は死んだら終わり。の思想が原因の一つであり、これを指して物質的価値観と云うのである。
真剣に學ぶことは容易ではないかも知れ無いが、現状が続けば近い将来は、推して知るべしと成るであろう。

■死に逃げ

何故、犯罪者が自殺するか?
それは、死ねばこの世の罪から逃げられると考えたからであるのです。
確かに逃げられるが、次に待って居る世界を、彼らは知らない。

殺せば殺され。
盗めば盗まれ。
騙せば騙され。
傷つければ傷つけられる。

これは法則であり、摂理なのです。
逃げても逃げられない、永遠のカルマである。

死んだら終わりと考えている人は、これから書く事を観ない事をお勧めします。
死んだら終わりなら、嫌ならリセットすれば良いの考えに至る。
それは、正に物質的価値観の表れであり、全てが金と物質の思想で形成されて居る。
この思想の持ち主には金が全てであり、金が減ることを極端に嫌う傾向がある。

これから話す事は、事実です。

ある夫婦の出来事
彼女は、お金のある男性を選び、結婚しました。

半年が過ぎたある日。
ある事で大金《数十万円》が必要に成った事を、主人に説明しました。

しかし主人は、結婚すれば二人で働いて預金が増えると思っていたのに、逆に、預金が減るなら離婚したいと。
彼女は、うな垂れた。
正に、彼は金の亡者である。
家庭に金を使わず、預金を増やしたいだけの結婚だったのです。
正に、物質的価値観の典型的な例である。

自分が良ければ良い。
これも、物質的価値観から生まれる利己主義である。
犯罪も同じである。
物質的価値観が産む弊害である。

霊界からの警告はありました。
これ以上の事はここでは書けない内容なので、この続きは私塾密教塾で解説致します。

■報恩謝徳

恩に報いることに依って様々な謝徳を得ると云う事は、古来依り受け継がれて来た美徳であります。

例えば、自分は御返しが頂きたくてやった事では無いのに、考えもしなかった出来事で幸せな生活を得る事が出来た。
これは、正に報恩謝徳である。

私達は、ともすれば見返りを望んでしまいますが、我が子に対して見返りを求めますか?
そう見返りを求める事は無いでしょう。
正に無償の愛があるからです。

見返りを求めて行う行為は傲慢であり、物質的価値観と言わざるを得を得ません。
結果を求めず、結果を追わず、常に感謝し生きる人は幸いである。
その逆に、こうして、ああしてやったのにと考える時、其処には安心どころか不幸の種が芽生えて居るのである。

一度、幸の種が芽生えて仕舞えば、尋常一様な事では刈り取ることは出来ないのが現実なのです。
この世《現界》に生を成し、學びに意欲を燃やして居た時の自分を思い出すことは容易です。
自分が詰まらない小我を棄て本来の自分に戻り、素直な心で自身を認める時、報恩謝徳の意味を理解出来るのである。

■魂の記憶《思い癖》

私達の本当の実態は、霊的存在にあります。
言わば、肉体は衣類と同じであり、仮の姿なのです。
欲望も肉体の要求であり、実態では無いのです。

私達の本来の姿は、霊魂なのです。

この真実を知るか知らないでは、人生に大きな影響を及ぼす可能性が高いのです。
知らないから物質的価値観に堕ち入り、人生を違った方向に進んでしまうのです。

自身の魂の記憶を辿る時、本来の目的がはっきりと見えて来ます。
思い癖も解消し、豊かな人生を歩んで行けるのです。

あなたは、様々な事を経験する旅《肉体が無ければ出来ない経験》の代表選手である事に気付く時、あなたの人生は、確実に良い方向に転換出来るのである。

進みましょう。
自分の人生は自分で開拓し、良い方向に向けるのです。
他人任せの人生は、あなたの人生ではありません。


独立独歩。
正しく生きるか?
選択は、全てあなたがするのだから。


by kongousan-akafudo | 2020-01-03 12:00 | └私たちの暮らし
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