![]() ■犯罪の正当化現象 馬鹿げた話と思われる方は、これから書く事をお読みにならない事をお勧め致します。 何故ならば、次のターゲットは、?かも知れ無いからです。 私は、以前から申し上げております。 犯罪者は、障氣を食べると。 《恐怖、疑問、消失感、嘆き、闇》に伴う氣を障氣と言います。 普通に、これらの気持ちになることはあります。 私は、提言致します。 本来の、日本人思想を取り戻す時、あなたは必ず救われます。 アメリカ的価値観を持ち続ける時、破滅が私達に襲い掛かります。 私達は、忘れて居ます。 日本の文化と思想を。 欧米には文化はありません。 それを俯瞰して真を求める時、日本の諸天天神は、こぞって救いの手を私達に差し延べます。 全ての鍵は、私達にあるのです。 ■或る少女の生涯 私のもとに、一通の手紙が届きました。 その手紙には、末期の病に苦しむ娘さんの事が書かれておりました。 私は、手紙を読んだ後にご両親に電話をし、翌朝伺う事を告げました。 娘さんは18歳。 名古屋の隔離病棟に居られます。 身体は、痩せ細り、飲むことも食べることも出来ない容態です。 しかし、唯一、意識だけはハッキリとしているのです。 逆にそれが、当人を苦しめる事にも成っておりました。 娘さんは、幼い頃は明るく快活な性格で皆に好かれていたそうで、友達も多く、中学卒業まで真面目な女の子でした。 それが、高校生に成り、彼が出来た頃から変わり始め、僅かな期間で変貌して行ったのです。 最後には、麻薬、売春に染まり。 その結末は、麻薬中毒になってしまいました。 最後には、第四の性病に感染し入院。 入院した時には、現代医学では手の施しようが無い病状に成って居たのです。 寝返りをすれば身体中に激痛が走り、排泄をすれば激痛が走る状態でした。 正に、生き地獄であります。 私は、薬師如来の慈悲にお願いを致しました。すると、医師に呼ばれて行って居たご両親が、帰って来て私に言いました。 『 有り難う御座います』と、深々と頭を下げられました。 『 医師がモルヒネを使うと、言ってくれました』と、涙を流して居られました。 お父さんが、ポッリと言われました。 『 痛みの中で苦しむ娘を見ることは、我が身が切り刻まれる依り苦しい』 それから数日後、娘さんは亡くなりました。 お父さんは、娘さんの遺体に向かい一言。 『 これで楽に成ったね』 涙が溢れておりました。 葬儀は私が導師を勤めさせて頂き、引導を渡しました。 葬儀の間、娘さんはご両親に詫びて居ります《霊体》 私は、これ以上娑婆に置くのは良く無いと判断し、〇〇家の御先祖を召喚し、遺体を荼毘に伏すと同時に帰幽させました。 この出来事は、正に物質的価値観が生んだ悲劇であり、憂うものがあります。 この世《現界》だけを信じ、《霊界》を軽んじた結果、物質的価値観に翻弄され、真の生き方を見失う結果に成るのです。私の話を信じるかどうかは、皆様の判断にお任せ致します。 キチガイ坊主と嘲笑いたい方はどうぞ、お笑い下さい。 但し、笑い終わった後には、一度真剣に物質的価値観とは何か? をお考え下さい。 ■邪法 古来より、正法と邪法は対峙して参りました。 仏教の世界でも、自宗以外の法を邪法と罵り、《現代の宗教団体では、続いて居る》本質を忘れた低俗な争いが観られます。 が、今日はそんな事はさて置き、私が世界で観て来た黒魔術について考察しようと思います。 世界には、恐ろしい黒魔術が存在するのも事実です。 韓国にも、中国にも、欧米にも存在します。 法律に触れなければ全て良し的な思想があります。 その容赦無い思想は、犯罪にも投影されて居る様に皆さんにもお判りの筈です。 死人帰り、ゾンビ。 略奪、悪魔契約。 呪い殺す、毒薬の法、蠱毒。 数え挙げれば、きりが無いほどである。 しかし、未だに続いて居るのも事実です。 この行為の根底にあるのが、全て自己中心主義であり、物質的価値観《物質中心主義》なのである。 現在、日本も例外ではありません。 様々な怨みを晴らす目的で、黒魔術が行われています。 ある人は、怨みの念から体調を崩し、ある人は、家庭崩壊。 ある人は、言われ無き誹謗中傷に苦しめられ、私の寺にお出でに成られます。 私は、それらを一つ一つ紐解き、解決に向けますが、昨今の多さには驚きを隠せません。 正しくは、どんな黒魔術でも言える事ですが、最後には自分に返って来ます。 例え、お金を払って依頼しても、最後は自分に返って来ます‼️ 一番、割に合わない行為が黒魔術なのである。 それを承知でするならば、私は止めません。 ご自由にどうぞ、お続け下さい。 必ず、後悔の日が否応なしに訪れます。 黒い穴は二つあります。 それを逃れる事は、出来ないのです。 しかし、密教には、唯一つ救済の道が存在します。 其れは《模倣を避ける為、伏せ置きます》秘法の一つで、贖罪の法《仮名》である。 しかし、確実に許される法は、正しく生きる事が最高の事であり、開運の道でもあるのです。 ■メッセージ 私達は、様々な形でメッセージを受け取って居ます。 しかし、受け取り方の間違いに氣づかず、誤った解釈をして行き詰まりを経験して参ります。 中でも、その最たる例が男女間の問題である。 男女が互いに求め合い結ばれる事を結婚に置き換えれて考えれば、解り易いと考えます。 結婚は、互いに學び合いなのである。 金、金に執着する夫婦は、金により様々な學びを繰り返し、金に苦しみ、其処から貧困をも學ぶ事になります。 夫婦は、互いに學び合うパートナーである。 良きにつけ、悪しきにつけ、お互いに學び合うのである。 其れを理解出来ずに、互いに主張を繰り返す時、其処にあるのは不和という現実が発生します。 広義で言えば、人間関係そのものが學びと言えます。 また、狭義で言えば、夫婦関係は最良のパートナーを見いだしたと言えます。 共に學び、共に成長する時、本当の目的は達成されたとも言えるのではないでしょうか。 素晴らしいパートナーを獲得するのも、人生の目的なのです。 物質的価値観からは、本当のパートナーを見つける事も難しいのです。 愛するがゆえに許し合い、和合し學び合う時、あなたは最良のパートナーに巡り会えると考えます。 ■犯罪 昨今、眼を耳を疑う様な犯罪が頻発して居るが、此の現象は、正に魂の劣化としか思えない鬼畜の所業である。 罪もない人が傷付けられ、殺害される。 犯人は捕らえられても、心身耗弱だの責任能力の有無などが取り沙汰され、 被害者の無念さは、余り表面には語られて居ない様に思われる。 それは何故か? 日本では、心霊科学自体が本気で研究されて居ないからである。 それから、詐欺の横行も心霊科学で言えば、餓鬼の仕業である。 人からお金を集め、実現不可能な事をさも出来るが如く語り《旅行を斡旋》出来なくなれば破産する。 許される事ではない。数え上げればきりがないほどの犯罪の横行は、魂の劣化としか思えないほどである。 人間は死んだら終わり。の思想が原因の一つであり、これを指して物質的価値観と云うのである。 真剣に學ぶことは容易ではないかも知れ無いが、現状が続けば近い将来は、推して知るべしと成るであろう。 ■死に逃げ 何故、犯罪者が自殺するか? それは、死ねばこの世の罪から逃げられると考えたからであるのです。 確かに逃げられるが、次に待って居る世界を、彼らは知らない。 殺せば殺され。 盗めば盗まれ。 騙せば騙され。 傷つければ傷つけられる。 これは法則であり、摂理なのです。 逃げても逃げられない、永遠のカルマである。死んだら終わりと考えている人は、これから書く事を観ない事をお勧めします。 死んだら終わりなら、嫌ならリセットすれば良いの考えに至る。 それは、正に物質的価値観の表れであり、全てが金と物質の思想で形成されて居る。 この思想の持ち主には金が全てであり、金が減ることを極端に嫌う傾向がある。これから話す事は、事実です。 ある夫婦の出来事 彼女は、お金のある男性を選び、結婚しました。 半年が過ぎたある日。 ある事で大金《数十万円》が必要に成った事を、主人に説明しました。 しかし主人は、結婚すれば二人で働いて預金が増えると思っていたのに、逆に、預金が減るなら離婚したいと。 彼女は、うな垂れた。 正に、彼は金の亡者である。 家庭に金を使わず、預金を増やしたいだけの結婚だったのです。 正に、物質的価値観の典型的な例である。 自分が良ければ良い。 これも、物質的価値観から生まれる利己主義である。犯罪も同じである。 物質的価値観が産む弊害である。 霊界からの警告はありました。 これ以上の事はここでは書けない内容なので、この続きは私塾密教塾で解説致します。 ■報恩謝徳 恩に報いることに依って様々な謝徳を得ると云う事は、古来依り受け継がれて来た美徳であります。 例えば、自分は御返しが頂きたくてやった事では無いのに、考えもしなかった出来事で幸せな生活を得る事が出来た。 これは、正に報恩謝徳である。 私達は、ともすれば見返りを望んでしまいますが、我が子に対して見返りを求めますか? そう見返りを求める事は無いでしょう。 正に無償の愛があるからです。 見返りを求めて行う行為は傲慢であり、物質的価値観と言わざるを得を得ません。 結果を求めず、結果を追わず、常に感謝し生きる人は幸いである。 その逆に、こうして、ああしてやったのにと考える時、其処には安心どころか不幸の種が芽生えて居るのである。 一度、幸の種が芽生えて仕舞えば、尋常一様な事では刈り取ることは出来ないのが現実なのです。 この世《現界》に生を成し、學びに意欲を燃やして居た時の自分を思い出すことは容易です。 自分が詰まらない小我を棄て本来の自分に戻り、素直な心で自身を認める時、報恩謝徳の意味を理解出来るのである。 ■魂の記憶《思い癖》 私達の本当の実態は、霊的存在にあります。 言わば、肉体は衣類と同じであり、仮の姿なのです。欲望も肉体の要求であり、実態では無いのです。 私達の本来の姿は、霊魂なのです。 この真実を知るか知らないでは、人生に大きな影響を及ぼす可能性が高いのです。 知らないから物質的価値観に堕ち入り、人生を違った方向に進んでしまうのです。 自身の魂の記憶を辿る時、本来の目的がはっきりと見えて来ます。 思い癖も解消し、豊かな人生を歩んで行けるのです。 あなたは、様々な事を経験する旅《肉体が無ければ出来ない経験》の代表選手である事に気付く時、あなたの人生は、確実に良い方向に転換出来るのである。 進みましょう。 自分の人生は自分で開拓し、良い方向に向けるのです。 他人任せの人生は、あなたの人生ではありません。 独立独歩。 正しく生きるか? 選択は、全てあなたがするのだから。
by kongousan-akafudo
| 2020-01-03 12:00
| └私たちの暮らし
|
カテゴリ
院主 永作優三輝 経歴
お知らせ ★授与品 ★仏像・法具 ★赤不動明王院メニュー ◎赤不動明王院通信 ├密教の諸尊について ├密教の世界 ├密教法具について ├愛について ├開運・魔除けについて ├人間関係について └私たちの暮らし 最新の記事
記事ランキング
検索
ブログジャンル
フォロー中のブログ
以前の記事
2025年 11月
2025年 10月 2025年 09月 2025年 08月 2025年 07月 2025年 06月 2025年 05月 2025年 04月 2025年 03月 2025年 02月 2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 02月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 |
ファン申請 |
||