
戦後73年、今や忘れ去られようとして居る時代ですが、私は各地で遭遇しました。
広島では、炎に包まれた母娘。
東京では、母が我が子を探し求め走り回る姿。
大阪では、焼夷弾から我が子を守ろうと、自らが覆い被さり火だるまになった姿。
酷いの一言である!
供養をしようにも、余りにも衝撃が強くて受け入れられないのです。
今、私達が居る環境は平和である。
しかし、今の平和は、尊い犠牲の上にある事を忘れてはならない。

実例①
奈良の町に住む、仲か睦じい夫婦がおりました。
夫婦の間には、一男二女の可愛い子供達がおりました。
しかし戦争は、そんな事情は関係ありません。
父親は戦地に取られ、母は子供達を育てる為に、汗と泥に塗れて働きました。
長女は弟や妹を進学させる為に、小学生でありながら働きに出てお金を全て送りました。
今から考えれば、日本中がそんな事情に苦しむ時代でした。
【霊界から観て居る父親は涙をこぼし、見守るしか出来ない自分をどうする事も出来ない】
今は霊界で、夫婦が生前に達成出来なかったしあわせを満喫しておられます。
そして、幼い頃から働き詰めた幼子は、現在84歳になられても愚痴一つ言わず、人生を達観しておられます。
側に居る一人として、私はこのお婆ちゃんを尊敬しております。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝
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