<< 密教834 風化する犯罪 憑依に関する密教ブログ⑫ >>

憑依に関する密教ブログ⑬

d0359990_13443991.jpg

■魔の刻

誰でも経験があると思いますが一度ある事は、二度、三度とあった事。
良い事で有れば歓迎だが、良くない事が続いた時、あなたならどうしますか?

①気にせず過ごす。
②一日、嫌な気持ちで過ごす。
③用心して早めに家に帰り、静かに過ごす。

これは、③が正解である。

昔から間を外す《魔を外す》なのである。

意地を張り通すなら、好きな様にやれば良い。

但し、それに寄って人生を無茶苦茶にした事例を私は沢山見て来ました。

例えば《実話である》私が、君は一週間以内に事故《自動車》を起こすから、一週間は自分の運転に細心の注意を払うか、運転自体を自粛しなさい。
と、注意したことがある。

そうしたところ、裏で嘲笑っていたのである。

彼は3日後に事故を起こし、大変な償いをする事になったと親御さんから聞かされた。

その他、行ってはいけないパワースポットに行った事例。
他の者が落として行った物に憑依され、その後の人生を無茶苦茶にされた女性達。
私は、パワースポットは性が合えば安全だが、合わない事もある、と再三再四、言い続けて居る。
が、未だにパワースポットに無防備な状態で行く人が後を立たない現実に、警鐘を鳴らして居る。

簡単なものは、簡単な結果しか得られ無いのである。
真摯に修行を重ね、向き合う時に解るで在ろう。

いい加減な、怖いもの見たさは辞めましょう。

パワーなどと言うカタカナ言語を捨て去り、日本語の持つ言霊を真摯に學ぶ時、理解出来ます。

あなたは、何方を選びますか?

■連鎖

今の日本に、多く見受けられるのが、負の連鎖《連鎖反応》である。一例を挙げれば、イジメである。

自分は、イジメられて居る人を、嫌いでは無いのに、自分もイジメの輪の中に入り、イジメてしまう正に、連鎖である。

憑依の連鎖も存在します。
始めは、ただの憑依霊だが、其処に様々な低級霊が重なる様に憑依する事でとんでもない厄病神に発展する事が多々あります。

連鎖《連鎖反応》は、様々な状況時に見られます。
例えば、イライラして居る人の隣りに居るだけで、意味もなくイライラして来る現象を味わった人も少なく無いと思うが、
此れも負の連鎖反応である。

犯罪の連鎖ほど愚劣なものは、無い。
また、他を模倣し犯罪を犯す愚劣極まりない行為も連鎖する事が多々あります。
私達は、この負の連鎖を断ち切り真面目な方々が、安心して暮らせる環境にしなければ、明日は、我が身なのです。

一人では、なにも出来ないから、仕方が無いと考えず、高い志しを持ち、生きる時、あなたの周りも変わります。
何故か?自身の波長を向上させれば、愚劣な輩も寄り付く事は、出来ないのです。

マザーテレサの言葉に、全ての事象は、自身の中で起きているとあります。
良い仲間は、あなたが良い人だから、あなたの周りに存在するのである。

■憑依体質

私の経験上キツいのが、憑依体質の人である。
中でも最もキツいのが死んだ者と同じ体験をしてしまう場合《疑似体験》は、死んだ者と同じ苦しみを体験する事である。

憑依体質の人は意外と多く見受けられますが、疑似体験をまでしてしまう人はほんの一部であります。
しかし、此れを体験する人は、人一倍氣を付け無くてはならない。
何故なら、予測が難しく、一度経験すると生涯此の現象に悩まされかねないからである。

また、此の現象がもとで精神を病んでしまうこともあります。
私の友人には精神科の医師も居りますが、此の様な場合、精神安定剤を処方すると言って居りました。

しかし、心霊科学の領域では解き明かされています《霊的先進国に限りますが》
以下に、憑依体質であるか否かの判定をするのに、簡単な事を選んで羅列して置きます。
氣になる方は、自己鑑定をしてみてください。

①人混みがニガテ
②人混みの中に居ると、頭痛がして来る。
③事故現場や事件現場に意識を合わせただけで、死者と同じ痛みや感情を共有してしまう。

まだまだあるが、模倣を避ける為に此のくらいで止め置きます。
以上の事が思い当たる方は、信用の置ける専門家に相談する事をお勧めします。

自己判断や、友人知人に相談する事はお勧め出来ません。
思わぬ事で、あなたが不利益をこうむる場合があるからである。

誰にも相談が出来ないと云う方は、とにかく明るく、笑顔を絶やさず規則正しい生活に専念する事である。
上記の事だけでも、かなりの割合で改善が見られます。

■魂年齢の低下

普通は、様々な事を年齢と外観で判断しようとするが、昨今は、その判断は、通用し難い感がある。

自分勝手な人が急増して居ることは、皆さんもご存知では、無いでしょうか。
人間は、ある程度の経験と年齢を重ねて来れば、思慮分別が身に着くものと考えがちであるが、それは、誤りである。
例え、学問が無くとも、思いやりや愛に満ちた方は、必然的に學びを重ねたと同じ効果を得る事が出来ます。

その反対に、学問は合っても傲慢で自己中心性の強い者は、
魂の劣化を引き起こし、楽しいはずの人生が、愚痴と妬みに変化し、イライラを募らせ、自身の中に闇を形成するのである。

例えば、犯罪者で一番、反省の無いのが、詐欺行為者である《再犯率が高い》。
昨今の詐欺は、巧妙化を極め、弱い者を餌食として居る!正に許し難い行為である。
何故、反省せずに、再犯に走るか?
簡単な原理である、多重憑依を繰り返し、自制心が欠如して居るのである。

しかし、憑依を生むのも《波長の法則》自らが選んだのと同じであり、魂の年齢を引き下げたのも自分なのである。
高い波長を得る道は、萬人に許され、用意されて居るのだから。

■降霊と霊視

私は、今迄に幾多の降霊の現場を経験して参りました。
今日は、その経験からお話し致します。

普通、降霊の現場では、主と成るのが霊媒と審神者、見届け人の三者が主と成り、依頼主の降霊を行います。

①霊媒とは、自身の身体に霊を憑依させます《身体を憑依霊に貸す》
自身の魂を縮め片隅の置き、憑依霊に自身の声帯を使わせるのである。

②審神者は、霊能者が担当する事が多い。言わば聞き役である。
但し、古語や様々な知識を有して居なければならない!
何故か?基本的に憑依霊は、嘘つきで狡猾である場合が多いので、その嘘を見破れる能力が必要なのです。

例えば、憑依霊が自分は、五百年前に神に仕えし者であると言った様な場合、皆さんは、どう考えますか?
そしてどう捉え、見破りますか?普通に霊媒師の口から流暢な言葉を、まことしやかに語られどうしますか?。

私ならNGである。
考えて下さい五百年前に現代語がありますか?
これは、古語を學んだ人なら分かるはずです。

そして、もう一人の見届け人、此れも重要である。
霊媒師と審神者の会話を冷静沈着に捉え分析、出来る知識と能力が要求されます。

言わば総合監督である、最高に難しい立場と言えよう。
此処には、書けないが、まだまだ大変な課題があります。《模倣やイタズラを差せない為に書きません》

そして、私のやる方法は、一人で一切合切をやって居ります。
言わば、御本尊様との共同作業と言えます。

私が言える事は、興味本位や金目当てに以上の事を行えば、必ず、後悔します。
それは、日を置かず必ず現れます。

■呪い

呪いは可能である!

しかし、呪いが相手に作用した時点で同じ事が自分にも起きます。
ただ起こるわけでは無い。
何倍にも成って返って来る事を覚悟せねばならない!

当院には、呪術に関する経典はほとんど揃って居ると言っても過言ではない。
ほとんどが数百年前の経典である。

それらを熟読すれば解るのは、この法を真剣にやれば出来ると言う事である。
言わば捨て身の法である事に気づく。

何故か?
呪いの掛け方は書け無いが、呪いを進めれば、必ず一命を落とすと断言出来る。

まさに、執念の鬼と化さねば成就は無く、徒労に終わるだろう。
徒労だけでは無く、必ず憑依を呼び込みます。
ですから、一命を落とす覚悟が必要なのである。

専門家に頼んだから私は大丈夫。と考え、軽はずみに呪いの世界に足を踏み入れた場合も同じである。

怨めば怨まれ、落とせば落とされ、殺せば殺されるのである。
例外は無い。

一番良いのは、放念する事である。

放念出来ず、どうしても悔しいと言うのであれば、その人より大きな人に成り、見返してやれば良いのです。

そんな事は不可能だと言う方は、自分から逃げて居るのです。
努力もせず、良い結果など無いのです。
必ず出来ます。
但し、並大抵な事では、到達は無い。

しかし、呪いに依り思いを遂げ様とする依り、よほど現実的である。

私は、弟子たちに『進む努力もなしで成就は無い』と説いて居る。
分からない事は學び、出来無い事は努力で解決する。

それでもダメなら、神仏に祈り、努力を重ね続ける事である。
必ずや、光明を知る時が来る。

■呪いの末路

私は、長年祈祷専門僧として活動を続けて居るが、どうしても救え無い案件がある。

それは、呪いの因縁《カルマ》である。
これだけは、完全に切る事は難しい。
何故ならば、始まりが一方的な怨みの念だからである。
そもそも、他人を怨むと言う事が因縁に繋がるのである。

世の中には極悪人も存在します。
しかし、呪いに依り解決しようとしても、堂々巡りだと知るべきである!
そんな事は早く忘れ《放念》、新しい人生を歩む事がしあわせの第一歩に繋がるのです。

今回は、稚拙な事は書きません。
私が扱った事例を紹介します《以下事例》

あれは、今から10年前。
ある方が、娘さんの事で相談に来られました。

優しかった娘さんが、三ヵ月前から急に豹変したのです。
まず、菜食主義だった娘さんが肉魚を生で食べ、いきなり攻撃的に成り、部屋はゴミだらけ。
悪臭が漂う中で平然としている!

それに、神社仏閣を嫌って唾を吐き、夜中には奇声を上げる。
とても正常では無い。

心療内科の受診をしたが、何の効果も無いと言う。
私には解って居た。

完全な憑依である。

これを抜くには、並大抵な事では無理である。
何故か。
本人の命が保たないのである!

過去に様々な祈祷僧が挑み、失敗し、自らは裁判、拘留の憂き目に遭った記録を参照すれば明らかである。

私は、お母さんとお父さんの気持ちに打たれました。
娘を助けたい一心で頼む父母の心。

私は、急ぎ準備に取り掛かりました。
各分野の専門家《弟子、友人》の尽力に依り、全てが揃いました。
そして、本人、御家族の前で行いました。

因縁解脱法。

私も命掛けである。

負ければ、私も連れて行かれます。
加持祈祷は長時間に及びました。

しかし、最後に御本尊様の御力に依り降伏出来ました。

些細な怨みの代償にしては、割りに合わないと思いませんか?

その後、娘さんは回復して、現在は私の弟子である。

■同調現象

今年も大型連休が始まりました。
私が危惧するのは、同調現象に依る憑依や引き込まれです。

簡単に言えば、怒りには怒りが同調し増幅します。
人が増えれば、普段姿を見せない者も徘徊を開始します。
そんな時は、とりわけ理性と智性が試されます。

私が一番氣が休まる時は、花を眺めて居る時であります。
其処に飲み物が加われば、まさに至高の時。

事件、事故が増えるのは、様々な人が一気に溢れる時が多い、と私は考えます。

其処に同調現象が加われば、かなりの確率で発生するでしょう。
では、どうすれば同調現象を回避出来るか?

馬鹿は相手にしない、という理性的対応です。
また、自分で対応せず警察に連絡しましょう。
霊的対応は、素人には難しいので此処では言及しませんが、密教塾では語って参ります。
決して、面白半分で霊的施設やスポットには近寄らない事をお勧めします。

心静かに身体を休め、英気を養う事が心の栄養に繋がります。

スリルを求める行動は、危険を求めるのと大差無いと知る事です。
言わば、同調現象とは気持ちの連鎖。

同調しないようにするには、アホは相手にせず、先に行きたければ、アホを先に行かせて相手にしない事です。

■動物霊

動物は可愛いものである。
私も、犬2匹《フレンチブルドック、パグ》と亀14匹と暮らして居ます。

動物は、どの子も愛を學びに現界に来たのである。
やがて死を迎え、次の転生に繋げてゆきます。

しかし、過度のストレスを経験して死んだ動物達は、霊界に帰れず、現界を彷徨う事が多々あります。
そして以前から彷徨う霊体に唆され悪事をはたらくものと成るのである。

では、過度のストレスとは何か?

以下は、その例である。

・人間の身勝手で殺される
・遊び半分で殺す
・じわじわ苦しめて死に至らしめる

これらのことは、人間であっても凄まじい苦しみである。

人間には感情がありますが、動物にも感情はあります。
無意味に虐待や殺害をするものでは無い。
繰り返せば、やがて無差別な憑依を生み出す事に繋がります。

本当は、憑依霊が悪いのでは無く、憑依霊を生み出した事に原因があるのです。



[PR]
by kongousan-akafudo | 2018-07-25 12:00 | ├密教の世界
<< 密教834 風化する犯罪 憑依に関する密教ブログ⑫ >>