■食に潜む餓鬼霊 餓鬼霊とは、誠に哀れな霊体です。 しかし、浄化する事が、最善の道です。 何故かと言えば、餓鬼霊は人に憑依して、満たされない欲望を果たそうとします。 例えば、貴方に憑依した時、貴方は食に執着します。 結果、貴方は肥満になり病気を患います。 また、憑依した餓鬼霊はカルマを積み、より深い罪を重ね、無限地獄を味わいます。 拒食過食も霊視すると、餓鬼霊が憑依しているケースが多いですね。 過食の方も拒食の方も、まずはお医者さんに診て頂くことが大切です。 自己分析だけで治せるほど、簡単な病ではありません。 医師と力のある霊能者の協力が必要です。 霊能者の見分け方は、簡単です。 金、金、金と言う霊能者は、インチキです。 しかし、霊能者も生身の人間ですから、御飯を食べていくのに無料では生きていられません。 例えば、八百屋さんに大根を買いに行き、お金がないけど大根を下さいと言えばどうなるか。 想像してください。 ■酒乱 皆さんは、酒乱を御存知ですか? 呑んでいくうちに顔色が変わり、性格も変わり、まるで別人に豹変する。 私の庵に相談者が来て、御兄弟が毎夜酒を煽り家族を罵倒して暴力を振るうと言うのです。 警察を呼んで連行された後、一日は大人しいが、その晩には誰が警察を呼んだ!と、まるで犯人捜し… そしてまた酒を飲むの繰り返しで、仕事も酒のトラブルで解雇され、今度は朝から酒を飲み、寝る。 また呑む…前より酷いと言う。 私は、本人の写真を透して視た。 やはり、複数人が憑依している。 一つ難問がある。 餓鬼である。 酒で死んだ霊は、何とかなる。 餓鬼を無理やり剥がせば、命も持って行くだろう。 本来は自業自得だが、歳老いた母親を悲しませたくない。 ここは、圧倒的な力を持つ大黒天にお出まし願うことにした。 大黒天は日本では、福の神、恵比寿大黒として親しまれている。 大黒天は本来は、大闇黒天神である。 この世を暗闇に変えるほどの力があるのです。 その日は、本人に一滴の酒も呑ませず、聖水を呑ませて身体の浄化を図り、祈祷開始です。 酒乱の霊を三人捕縛して、最後に餓鬼との対決で、案の定、命に関わることになった。 大黒天を召喚して餓鬼と本人を切り離し、餓鬼はお使者に引き渡し、大黒天神には天界にお帰り頂きました。 そして、本人は腑抜け状態に…氣を注入して、やっと終了である。 ただの除霊浄霊なら、これ程の苦労はない。 自分で酒に逃げ、老いた母親を泣かすのは止めてもらいたい。 酒乱は、甘えから起こる《霊障》です。 酒は、呑んでも、呑まれるな…です。 ■殺人者 今迄に数々の殺人事件が発生していますが、救う事が不可能な殺人が存在するのも事実です。 それは、人を殺して見たかった!…犯人の証言。 これは、如何な霊能者も察知して阻止することは難しい。 何故か? 完全憑依…これは除霊も浄霊も難しい。 例えば、私が通りすがりに、憑依されている人を見ても何も出来ません。 本人か家族または、近親者の依頼が必要です。 それを無視して、貴方は、憑依されているから除霊します。 と私が言い、行動することは日本の法律では犯罪行為になり、出来ません。 私が完憑、完全憑依された人を尾行したとします。 それはストーカー行為にあたり、犯罪行為です。 では、何故? 完憑が、起こるのか? 警察発表はありませんが、悪魔崇拝が裏に存在します。 信じるか信じないかは、自由です。 現在、呪い屋なる商売があることも、皆さんご存知の通りです。 光と影…今に始まった事では、ありません。 昔からあります。 昔は、今ほどオープンでは無かっただけです。 お金をもらい呪う最悪な行為ですが、依頼する者も同じです。 神仏を避け、悪魔崇拝に身を委ねることは、魂を穢し、自分を否定する行為です。 しあわせと、安心、安息を、根底から拒否する行為です。 賢明な方々は、お判りですね? 天は、人の下に、人を作らず、人の上に人を作らず…です。 ■低級霊の憑依 昨今、低級霊に憑依されている方々を、視ることが、増えているのが現実である。 あまり、気持ちの良い物ではない低級霊は、様々なかたちで、存在します。 一例をあげれば、自殺者が供養もされず、放置されて低級霊に変化する事もあります。 生前に自分勝手な、傲慢な人ほど、低級霊に堕ちるケースが、増えているのも事実です。 男女の比率で考えた時、あくまで私観ですが、男性の低級霊化が、増大しているのも事実です。 人間は死んでから、霊体に戻りますが、生きている時に、物質的価値観の強い方は、自分が死んでいる事さえも、認めません。 今、私が抱えている案件の中にも、低級霊に憑依されて、普通の生活もままならない方もいます。 低級霊に憑依された場合除霊だけでは、不十分なのです。 今の低級霊を、私が除霊しても、別の低級霊が空家に入る様に、またすぐに、憑依されてしまいます。 それを、全て除霊するには、準備期間を入れて、一カ月間の大仕事になり、 私も一カ月間、他の仕事が出来きない分、依頼者に掛かる負担は、大変です。 憑依される人は、次ぎのような人です。 ①傲慢な人 ②怠惰な人 ③思い遣りのない人 ④自分本意な人 ⑤残酷な人 ⑥人を愛せない人 以上の条件が当てはまる人は要注意が必要です。 憑依を防ぐには、普段からの心掛けが、最も重要なポイントです。 そして、憑依が疑われる様でしたら、先ずは心療内科を受診する事が先決です。 霊能者の出番は、それからでも遅くありません。 先ずは、理性で判断する事が大切です。 ■突然の憑依 このところ、電車の人身事故が増えている。 これは、突然の憑依が大きく関わっています。 亡くなった本人は、全く死ぬ気はなかったのです。 では、何故起きるか? 魔は、人間の持つ弱いメンタル面を突いてきます。 そして、引き込み、仲間を増やし、新たな犠牲者を待つのです。 では、負の連鎖は止められないのか? 止められますが、大変なエネルギーを必要とします。 霊体は、マイナスエネルギーです。 電極には、プラス、マイナスが存在します。 大きなエネルギーを、中和する為には同等のエネルギーが必要です。 貴方が、流れに引き込まれないようにする方法は、次の通りです。 汚ない言葉を使わない。 ギャンブルをやらない。 人をうらやんでは、いけない。 ポジティブな考え方を学び、実践する。 憑依は、誰にでも、起こります。 しかし、回避する事も出来ます。 貴方は、どちらを、選びますか? 全ては、自由です。 ■波長が呼ぶ 人間には、波長という周波数が、存在します。 例えば、ギャンブル狂の人には間違いなく、低級霊が憑依しています! パチンコ位なら…と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、今や、パチンコはギャンブルです! 歳老いた母の蓄えまでも奪い、次は、母の保険証書を持ち出し、金を作り、パチンコに興ずる…まさに、狂人です。 しかし、憑依を呼んだのは心の弱さ、傲慢さ、自分勝手、気の弱さ、様々なネガティヴな思いが、低級霊の憑依を呼ぶのです。 言わば自業自得ですが、私は、密教僧。 歳老いた母御に頼まれた時、危険な祈祷になりますが敢えて向かいます。 これ以上、歳老いた父母に仇成す者を、野放しには出来ません! 自分の意思でギャンブルの誘惑に勝てない者は、憑依と断定出来ます。 ギャンブルは、滅びの道。 それを、解って行くのは自由です。 しかし、親、兄弟、家族に依存するギャンブルは破滅。 魂の救済もありません。 ギャンブルが好きな方は、おやりなさい。 ただし、人には迷惑を掛けずに、おやりなさい。 例え、病気になり、余命幾ばくも無くなっても人に頼ってはいけない。 それが、ギャンブルを選んだ者の、最後のプライドではないでしょうか? 破滅の道を選ぶには、覚悟を持つ! ■憑依霊とは何か? 一般的に使われている、憑依現象を、端的に理解して頂く為に、書かせて頂きます。 昨夜、テレビのニュースで、危険ドラッグを使用した男が、隣人の女性に犯罪を犯しても、責任能力を問えない?というニュースを見て、 私は馬鹿げていると思った。 流石に霊的後進国と、個人的に言わざるを得ない‼️ では、責任能力とは何ぞや⁉️ 流石に、霊的な事象を認めない国、まだまだ続きます。 憑依現象は、僧侶も神官も知っている。 ただ言わないだけである。 私の様に言えば、迫害されるから言えないのです。 そんな事はない、と言う方に言います。 では何で、神社仏閣で祈祷や、御守り、お札を売り、祈祷をしているのか。 霊的事象を認めていないなら、祈祷も御守りも無意味ではないか? 私の知り合いで、こんな人がいた。 イズナを見た人が二人いたが、何時もは、自分で見た物を信じるのが、当然と言っていた二人が、 自分が見た時、凄い物を見たと興奮していた人が、或る日、あれは眼の錯覚かもしれないと、言うので、私は呆れた。 自分で見た物も、信じられない様では、いよいよ終焉の日も近い。 地震も天変地異も、自分の見た物も信じない人々には、どう映るのであろうか? もし、あなたが私の様に視ることが、出来るとしたら、まず普通の生活をする事は、不可能であろう。 皆さんに、知って頂きたいのは憑依現象は、日常生活の中でも、発生しているのです。 私は、大丈夫は、ありません。 神社仏閣で憑依される人々を、私は目撃している。 ■自殺者の証言 私は、この題材を書く事を今まで躊躇して来た。 しかし、自殺者が急増してきた昨今の現状を見て決意した。 何故、人は自殺に走るのか? それは、精神医学では様々な学説があるが、根本には、死んだら終わりの物質生滅思想とも言える考え方が、背景にある。 何故、そうなるのか? 簡単明瞭に言えば、霊界の真実を知らないからに他ならない。 私は、此処に自殺者本人から直接、語られた真実をお伝えします。 信じないと思う方、嘘、虚言と思う方は、以下はお読みになられない事を、お勧めします‼️ 実例① 列車に、飛び込んだ若い女性の証言。 あの日は、朝から頭痛がして、寝ていたかった。 しかし、大学の単位が必要だった。 起きて、いつものように駅に向かった。 足元が少しふらつく、そして、駅のホームに、そこに特急列車が走って来た瞬間強い力で引き込まれた! 後は、覚えていない 彼女は、自縛霊に引き込まれた被害者だが、警察の調べでは、自殺扱いだった。 ②ビルからの飛び降り病院の屋上から、飛び降り自殺したA氏は、家族にも恵まれていたが、 自分が病気で、入院している事が我慢出来なかった! 今迄に自分の思い通りに、生きて来たA氏には、耐えられない出来事だったのだ。 毎日が嫌で、いっそ死んだ方がましだと、考えていた。 あの日の明け方、死にたいと考えていたA氏が、死にたい、死にたい、が、突然、死ねる!に変わり、屋上に上がり飛び降り自殺した! 人間は、動物の中で、唯一自殺をする。 それは、肉体と魂のアンバランスから起こる、憑依現象である。 ③感電死彼女は恋人と別れ、尾椎の底にいた。 同居している実の兄は、電気技師。 彼女は、兄に冗談っぽく聞いた。「家庭の電気では、人間は死なないよね?」 兄は、答えてしまった!「簡単にこうすれば、死んじゃうぞ」と。 その日の夜、彼女は、自室で感電死を遂げた。 兄は、自分が教えた事で妹を殺したと、自分を責めた! 私は、様々な相談の中で上記の様な自殺者と、話しをすると、自分が自殺した事を覚えていないケースが、多い事に氣づいた! それは、憑依に依る例が、増えている証しなのです。 私は、昨今の現状に、不安を覚えている。 ≪赤不動明王院からのお知らせ≫ ・密教ブログ・無料メールマガジン 今日から実践!暮らしに活かす密教の智慧 ・有料メールマガジン 新生密教塾 ・赤不動明王院ホームページ ≪お申込みは下記よりお願い致します≫
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| 2020-04-03 12:00
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