密教821 生気の無い家

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私は仕事柄、日本各地に行きますが、最近よく視るのが、生気の無い家である。
《生気の無い家とは、幽霊屋敷ではありません。勘違いしないように》

生気の無い家とは、力が感じられ無い家である。

例えば、犯罪があった家やアパートを見れば、解る人も居るはずです。

では、何故生気を失ったのか?
その理由は様々であるが、元来、家は住人の生体エネルギーを反映して居ると言えます。

住人が傲慢な場合、家は老朽化を早め、住人が優しく草花を愛する人であれば、華やぎ、快適さをもたらします。
その証拠に、空家にして10年も放置すれば朽ち果て、200年前の家でも、家を愛し住み続ければ立派に立ち続け、風格さえも醸し出します。
その逆に、住人が愛のカケラすら見出せ無い場合、家は生気を失い、老朽化を早めます。
そして、本来あるはずの結界すら失い、悪気を誘い込む結果と成り、様々な障りをも引き寄せてしまう結果にも繋がるのである。

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本来、家はいとなみの場、明るく優しい生気が感じられて当たり前と私は考える。
親から子へ、子から孫へと伝え、補修、修理、改修と様々に手当てし、家をいたわる心こそ、家を生気みなぎる生きた住まいにするのである。

何事も心しだい、悪に染めるも善で包み込むも、心しだいである。

南無大日大聖不動明王尊
蓮華合掌
金剛山赤不動明王院 院主永作優三輝


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by kongousan-akafudo | 2018-06-30 06:00 | ◎赤不動明王院通信

大阪府松原市の単立密教寺院 金剛山赤不動明王院のブログです。


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