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自然災害からの警告に関する密教ブログ

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今日は、主に自然災害からの警告について書かれた記事をまとめました。

常日頃から防災意識を高め、自覚して準備をすること。
流言飛語に惑わされるのではなく、過去の統計や専門家の分析などを元に自分の目で検証することが大切です。

また、私たち霊的真理を學ぶ者は、霊界からの警告に素直に耳を傾けることや隣人と助け合う事も重要です。
どうぞお目通し下さい。

水と揺れ

皆さんは、氣づきましたか?
揺れと水、地震と水。
これはメッセージです。

感じて、考えて下さい。
このメッセージが、何を暗示して居るか?

これは、自然霊からのメッセージです。
私達が理解し、反省しなければ、次は涙で償う事になります。
今、何をするか…
何をするべきか…

私達に問われて居るのは、反省と行動です。
一人の力は微力でも、万民の力は、巨大です。

原発、戦争法案、殺人事件…

我儘が生み出した事故…


今、自然霊が発しているメッセージは、私達が反省し、理解と理性で判断する事を求めらているのです。

メッセージが来ている内は、大丈夫です。
本当に恐ろしいのは、静寂です。

結界の必要性

私達に何時、何度き事件、事故、災害が降り掛かるか、
誰にも分からない事ですが、結界を張り災いを転じて福となす法が存在します。
結界法である。

例えば、勉強嫌いな受験生を机に釘付けにする法も結界法の一種である。
また、訪問販売員に困って居る方々には、結界法が最適である。

但し、素人が実行しても効果は望めません。

また、茶道、華道でも結界は、重要な儀式の一部である。

現代では、形式的な結界、今では知る者も少なく、本当の結界を張り巡らせられる者は、表社会には見受けられ無い。
結界の必要性は言うまでも無い。

今は、正に動乱。
自分の身は、自分で護る気概が必要なのですが、そんな簡単には出来ないと言う方々が多いのも事実。

我が密教塾では、様々な事を、学び、実践する事で、自立自律を果たす原動力に替えて行くのをお手伝いします。

密教塾は、あなたの入塾をお待ちして居ります。


事件・事故

今、日本は大きな過渡期にあるのです。
災害も含めて。
全ては、怒りのエネルギーが大きく作用して居るのです。

個人から、複数に。
複数から、自然界にと。
様々に影響し、私達に脅威としてのし掛かって来て居ます。

それは、何故か?
個々の怒りのエネルギーが放出される事で、怒りのエネルギーは増幅され、様々な事象に繋がるのです。

それは、如何してか?
例えば、池に拳大の石を投げ込みます。
すると波紋は広がり、岸に辿り着き、やがてまた中心に向かいます。
押し寄せる波紋と同じであるのです。

正に、負の連鎖であるのです。

怒りを忘れ、笑顔で暮らす。
先人を敬い、神仏を尊ぶ。
妻を愛し、子を愛で、隣人を愛する時、怒りのエネルギーは消滅します。

そして、新たなる正のエネルギーが増幅されます。

平安と優しさに包まれた環境を、取り戻すことが、出来るのです。

怒りでは、何事も解決を観ません。

笑顔のエネルギーは、癒しをもたらします。
華を愛で、優しい空間を共有する時、人は悟ります。
生きるとは、何かを。

毒と薬

私は、三歳の頃より古武術を習い修行を重ね両親の死後、出家するまで、古武術を學びました。

古武術をご存知無い方の為に解説をさせて頂けば、古武術は、戦さ場に於ける武術である。
組打ち、剣術、手裏剣術、薬学、地学、天文学、弓術、馬術と多彩である。

何故、古武術に薬学があるか?其れは、戦さ場に於いて怪我が付きものだからである。
又は身体の変調不調があっては、充分な働きが出来無いからである。

薬学の中には、毒、火薬の製法も含まれている。昔の僧侶は、薬も調合し人々を助けて居りました。

現在は、薬事法で禁止されているので、調合は、出来ませんが、
災害時の人命救助に関しては、必要最小限の医療行為は、必要と考えます。

私は接骨の資格も有しているので災害時は、持ち得る力を惜しみなく使います。
全ては、人間が作り、人間が使う、知識があってもよこしまな者が使えば害と成す。

何時の時代も絶えない問題であるテロ行為も同じである。罪も無い人々を巻き込み、殺害、傷つけ、
口では、聖戦とうそぶいて居るが、只の人殺しである。


毒と薬、思想も同じである。
間違った思想は、人々に地獄を与え自らは《指導者》隠れ、命令と云う欺瞞を発するだけである。

薬も火薬も狂人の手に入れば凶器と化すが、心正しき者の手に入らば人命を救う鍵と成ります。

イジメや誹謗中傷を繰り返して居る人間は、自らが毒の池に浸かり喜ぶ大戯けであり、
悪口雑言は自ら毒を吐き、その毒に依り自らの命を縮めて居るに過ぎない。

カルマ《因縁》は、必ず返ります。
イジメや誹謗中傷の類いは、卑怯者の一番好きなご馳走なのであるだから、辞めることをし無いのである。
やがて、カルマが増大し破滅を迎える日が来るまで。


地震

大地を激しく揺らし、破壊する地震。
それは、怒りのエネルギーです。

日本人は、本来、穏やかな民族です。
何故、こんな怒りを、凝固させるようになったのか。
その原因の一つに、食生活の乱れがあります。

例えば、肉…怒り苦しみ乍ら、殺された動物の肉はやはり怒りに満ちている。
その怒りの肉を食べれば、怒りの蓄積が始まります。
怒りの蓄積が頂点に達した時どうなるか?
お考え下さい。

最近、よく言われるのがキレる、キレまくり、ヤバイ…汚ない言葉です。
口から、毒を撒き散らしている事と同じです。

辛抱強かった日本人の面影はありません。

地震は、何故起きるか?

我々の怒りのエネルギーが想念となり、大地を激しく揺らし、自らも傷つくのです。

早く、氣付いて下さい。

このままでは、いずれとんでもない事に…?
まだ、間に合います。

死中に活を求める

私の友人は、阪神大震災を経験している一人である。
あの日は地震によって目覚め、灯りが付かない部屋を手探りで出口に向かっていた時、足に激痛が走った。
割れたガラス片を踏んだらしい。
暗くて、何も見え無い。

どれだけ時間が経過したかわからないが、灯りが見えた。
灯りでは無い、炎だ。
後は、無我夢中で逃げた。

彼は単身赴任で被災地にいたが、一人でも必死であったと語る。
私は、被災した彼から學んだ事から、次の物を用意してある。
まず、スリッパ、懐中電灯、ラジオ、保存食、水。

昔からの諺に、備えあれば憂いなし。

正にその通りである。
いつ何時、何が起こるかわからない、その時の備えが必要です。

死中に活を求めるとは、冷静に判断し、理性的に行動する事である。
他を押し退け、自身が助かる道など無い。
愛を忘れ、殺伐と生きる時、人は人に非ず。
餓鬼に堕ちる。


警告

水と揺れ、皆さんは、お気づきのはずです。

私は、予言、警告、注意、様々な形で伝えてきました。
今回の洪水、地震これは、自然霊からの警告です。

何故、警告が発せられたか。
それは、今の日本の現状を見て下さい。
私が予言した結果に、近づいて居る事がお解り頂けると思います。

原発、戦争法案、殺人事件の多発。
自分勝手が原因の事故、何一つとして、反省が無い。

私は選挙に無関心、無関係だから関係無いと思って居る方々、あなたも大いに関わって居るのです。

愛情の裏返しは、無関心!
まさに日本の現状は、無関心なのです。

自分に関わる事には、関心を示すが、直接的には、関係無い事には興味すら感じ無い、と考えて居ること自体がkarmaを呼び寄せます。
京都御所の結界が切れ、また皇居の結界も切れました。

私の仲間は、必死で各地の結界修復に奔走して居ります。

私もやります。
皆さん如何か、伝えて下さい。
平和の有り難さを、平和の尊さを。
あなたの大切な人を守る為には、大勢の善意が必要です。

過去に学ぶ

日本は、世界でも稀に見る、様々な犠牲者を出して来た国だと言う事を思い出して下さい。
近い時代から振り返れば、関東大震災、戦争、原爆、水害、噴火。
様々な出来事の中で、犠牲者が出る度に、二度と有ってはならないと、悲しみ復興して来たが、数年すれば忘却する。

如何かが、おかしいと思うのは私だけでしようか?

私以外にも氣づいて居る方々が居るはずである。
私は、言い続けます。
今のままでは、確実に涙で贖う時が来ると思います。

今からでも、遅くは、ありません。
学びましょう。

尚、この記事は、勧誘目的ではありません。

一人で学べる人は、一人で学んで下さい。

真に学ぶ者の到達点は同じであり、何ら変わりは無い。
私も貴方も大差は、ありません。
有るとすれば、学ぶ姿勢だけでは無いでしょうか。

私は、密教僧であり、御本尊、赤不動明王尊の道具です。

後は、道具としての勤めを果たすまでと考えます。


送り火

今迄にどれだけ、送り火を焚いたか…覚えていないが、忘れられない送り火もある。
今から、お話しするのは、母と子が離れ離れになり、お互いを探す間もなく死んで逝った親子のために焚いた送り火です。

私の横を泣きながら、走り去った一人の少女…
それから暫くして、何かを探す様に歩く女性。
不安と悲しみが私に伝わってくる。

きっと行方不明のお子さんを、探しまわっているのだろう。

人間は、強い衝撃に遭って死亡すると、自分が生きているか?死んでいるかの区別がつかない場合があります。
例えば地震や、火災、津波、噴火…様々な瞬間的な死は、意識する間もないと思います。
あの親子は、着ている物から見て、終戦の前にあった東京大空襲の犠牲になられ方に間違いありません。

私は、支度を整え、あの場所に急ぎました。
暫くして、あの少女が泣きながら走ってくる。

私は、不動七縛りの法をもって、少女をその場に止めて、次は母親を待って、二人揃ったところで開始である。
暫くして、母親が現れたが、子供の事が分からない様である。
私は、二人を寺に連れて帰り、説得してから引導作法を施し、護摩を焚き二人を見送った。

その時の親子の顔は、再会出来た喜びと、二度と離れ離れにならない様にしっかり手を握りあっていた。

私は、二人の供養に護摩を修した。
今は、故郷で親子仲良く暮らしている。

by kongousan-akafudo | 2020-09-02 12:00 | └私たちの暮らし
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