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餓鬼に関する密教ブログ 4

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仏教に関する言葉の中には、日常生活にも登場する言葉が沢山あります。
しばらく「餓鬼」という言葉が登場するブログを紹介して参りたいと存じます。
餓鬼、よく耳にする言葉ですが、どういうものを指すのでしょうか?

>>餓鬼に関する密教ブログ1
>>餓鬼に関する密教ブログ2
>>餓鬼に関する密教ブログ3

霊スポットについて

夏に騒いで、また来年の夏に騒ぐ?
私達も死ねば立派な霊体です!

例えば貴方が死んで霊体に戻り、何もして居ないのに怖がられ、ワーキャー騒がれ、面白がられ、罵倒されたらどうしますか?

此れからお話しする事は全て事実ですが、事の性質上、名前、職業、地名は伏せさせて頂きます。

その男性は全くの無神論者で、霊も神仏おも馬鹿にする有様!
無神論者でも何でも自由にすれば良いが、馬鹿にして罵倒し、果ては出先で見つけた石仏を足蹴にして小便まで掛ける始末。

仲間内では、て囃されたが、余りの奇行が重なって仲間も嫌気がさし、友達も寄り付かなくなる始末。
果ては病気にかかり、病院に行くも風邪と診断されて、暫くすると回復して、
また病気にの繰り返し。

堪り兼ねた男の両親が知り合いを辿り、愚僧の相談室に訪ねて来られたのが二月中頃でした。
男性は痩せ細り、妙に腹だけが突き出た感じの体型でした。

両親が言うには、元はガッチリした体型で筋肉質だったそうです。

男性に何か心当たりの事は、無いか尋ねると、両親に向かい、だから来たく無いと言ったんだ!
と、怒り出す始末。

流石に愚僧も呆れた。
それならば最初から来なければ良かろう!と一喝、お帰り願った。

後日、両親だけがおいでに成り、全てを話してくれました。

病気に成る二三日前に、近所の稲荷杜の狐の石像に小便と唾をかけたそうである。
その他も数々の事を成して来た事を聴き、やはりと思った。
餓鬼である。
餓鬼が男に憑依して居るのです!

放っておけば、男の命も、両親、兄弟の命も、取られる事は、間違いあるまいと思い、施餓鬼供養と不動護摩を厳修する事に。
そう両親に告げ、日時を決め準備に入りました。

施餓鬼供養、当日の朝、両親兄弟が参列するも男の姿が無い。
両親に尋ねると、昨晩奇声を発し、そのまま意識不明になり、入院したそうである。

仕方ないので、本人不在で厳修する事に成った。
供養が終わり、ご両親から話しを聞くと、男は意識不明に成る直前に、「この怨み思い知れ」と言って奇声を発し、奇声がこの世の声とは思えない声だったそうです。

その日は、お札と御守りを渡して皆、帰路についた。
後日、男の父親が一人で来て、入院して居るが、医師から告げられた事が多臓器不全。
全く原因が分からず、不思議なのが、二十歳前半なのに内臓が高齢者の様に衰えて居て手の施しようが無い。と言う事でした。

愚かな行為が餓鬼を呼び、憑依され、人格も奪われ朽ちるとは。

この問題は、自己責任以前の行為だが、余り餓鬼が出る様な場所には近づかないが無難では無いでしょうか?
全ては自己責任です。



食に潜む餓鬼霊

餓鬼霊とは、誠に哀れな霊体です。

しかし、浄化する事が、最善の道です。
何故かと言えば、餓鬼霊は人に憑依して、満たされない欲望を果たそうとします。

例えば、貴方に憑依した時、貴方は食に執着します。
結果、貴方は肥満になり病気を患います。
また、憑依した餓鬼霊はカルマを積み、より深い罪を重ね、無限地獄を味わいます。

拒食過食も霊視すると、餓鬼霊が憑依しているケースが多いですね。
過食の方も拒食の方も、まずはお医者さんに診て頂くことが大切です。

自己分析だけで治せるほど、簡単な病ではありません。
医師と力のある霊能者の協力が必要です。

霊能者の見分け方は、簡単です。
金、金、金と言う霊能者は、インチキです。
しかし、霊能者も生身の人間ですから、御飯を食べていくのに無料では生きていられません。

例えば、八百屋さんに大根を買いに行き、お金がないけど大根を下さいと言えばどうなるか。
想像してください。


酒乱

皆さんは、酒乱を御存知ですか?
呑んでいくうちに顔色が変わり、性格も変わり、まるで別人に豹変する。

私の庵に相談者が来て、御兄弟が毎夜酒を煽り家族を罵倒して暴力を振るうと言うのです。

警察を呼んで連行された後、一日は大人しいが、その晩には誰が警察を呼んだ!と、まるで犯人捜し…
そしてまた酒を飲むの繰り返しで、仕事も酒のトラブルで解雇され、今度は朝から酒を飲み、寝る。
また呑む…前より酷いと言う。

私は、本人の写真を透して視た。
やはり、複数人が憑依している。

一つ難問がある。
餓鬼である。

酒で死んだ霊は、何とかなる。

餓鬼を無理やり剥がせば、命も持って行くだろう。

本来は自業自得だが、歳老いた母親を悲しませたくない。
ここは、圧倒的な力を持つ大黒天にお出まし願うことにした。

大黒天は日本では、福の神、恵比寿大黒として親しまれている。
大黒天は本来は、大闇黒天神である。
この世を暗闇に変えるほどの力があるのです。

その日は、本人に一滴の酒も呑ませず、聖水を呑ませて身体の浄化を図り、祈祷開始です。

酒乱の霊を三人捕縛して、最後に餓鬼との対決で、案の定、命に関わることになった。

大黒天を召喚して餓鬼と本人を切り離し、餓鬼はお使者に引き渡し、大黒天神には天界にお帰り頂きました。
そして、本人は腑抜け状態に…氣を注入して、やっと終了である。

ただの除霊浄霊なら、これ程の苦労はない。
自分で酒に逃げ、老いた母親を泣かすのは止めてもらいたい。

酒乱は、甘えから起こる《霊障》です。
酒は、呑んでも、呑まれるな…です。


貧困、貧乏

私が生まれた家は、借家で長屋に、両親、兄弟の八人家族の末っ子に生まれ、
物心ついた時は、小さな家で、一つのテーブルを八人家族が囲む、貧しい家で育ちました。

夜、寝る時は、蚊の大群が来る前に、蚊帳の中に入って、朝を迎える、そんな毎日でした。

ある日、近所の家にテレビが来た日、私も見せて貰おうと思い、行きました。
すると、家人が私に言った言葉が、「貧乏人は汚いから上がるな」と言われそのまま帰りました。

帰り道、涙を拭いながら、大きくなったら、日本一大きなテレビを買って、貧乏人だけで見てやる!と思いながら、涙を流していました。

涙を見せると、母が心配するので、手で涙を拭い家に帰ると、
母が「何があったの?男の子が泣いたら、可笑しいぞ?」と一言。
私の顔には、涙の跡が残っていたのです。

日本の昭和三十年初頃は、まだ戦争の傷跡が彼方此方に残っておりました。

今の日本人は、豊かさを知っていても、貧しさを知らない人が多いのではないでしょうか。
豊かさも生きる上では大切な事ですが、貧しさを知ることも、大切ではないでしょうか?

昨今、毎日のように報道される、殺人事件。
その裏側を、私なりに霊視して見ると、ほとんどが、物質的価値観に翻弄された、果ての犯行!
お金、物質は、この世だけの道具、その道具に翻弄される時、人は人である尊厳までも、失われ、亡者、餓鬼に成り下がるのです。

道具は、道具。
本当の視点を見誤る時、あなたは、しあわせの尺度を、見誤る事になるでしょう。

豊かさに学ぶことは少ないが、貧しさに学ぶ時、人は、真の豊かさを実感するでしょう。


除霊と浄霊

私の相談室に一人の女性が訪ねて来ました。
お美しい方です。

お話を伺うと、自分では食べた記憶がないのに、朝起きてみると明らかに食べ散らかりの跡がある。
一人暮らしなので、自分しかいない…
怖くなって病院で診察を受けたが、異常は見つからない。

不安になり、友達に相談すると、一人の霊能者を紹介された。
友達と二人で行って除霊お受け、お金を払って友達にお礼を言って一人で帰宅。

夕食を軽く済ませ、就寝。
朝起きて、キッチンに行くとまたあの現象が!

実家の母に相談すると、早く先生の所に行きなさい!と言われて来たのが、私の相談室です。
私は、お母様にも同席して頂ける様に、お願いした。

娘さんはすぐ電話でお母様に来るように頼み、暫くしてお母様がおいでになられました。
私とお母様、娘さんの三人、説明を始めました。

祈祷時に私が必ず行う事が、女性の場合は、親御さんか友人に立会いをして頂きます。
不信感を払拭する為で、場合によっては録音も撮影もして頂きます。

祈祷開始…
やはり抜けていない!
憑いている。
不動七縛の法で憑いている物を緊縛して引出し、計二体を捕縛。
その間娘さんはお母様に、支えられている。

まずは、引出した二体に引導を渡し、元の姿に戻して、護摩の炎に乗せて昇天させた。

次は、娘さんの番である。
放心状態のままここを出れば、未浄化霊の餌食になる。

そこで私の体内エネルギーを法具を使い、増幅して送ることに。
娘さんの延髄部に法具をあて開始すると、みるみる回復してお母様と一緒に帰られました。

私は、この後、3日間腰痛に苦しんだ(笑)

未浄化霊の正体は、餓鬼である。
皆さんは信じないだろうが、意外なところにいる。
繁華街に潜んでいますね。
何故そこに居るかは?

想像力を働かせれば、答えはお判りになります。


金銭

金に絡む問題に悩まされた事が、誰しもあると思います。
しかし、金銭は、人間界が円滑になる為に作り上げた法則だが、
現状は、振り回されているのが、実情では、無いでしょうか?

他よりも良い物が欲しい、他よりも良い生活がしたいと理由は、様々であろうが、
根底にあるのは一括りに言えば、欲望である。
また、欲望があるから、社会向上が合ったと、言えるが、欲望だけで、金銭獲得を優先する時、
其処に存在するものは、餓鬼、修羅、畜生の三界のみである。

正に、北朝鮮の頭領と同じである。
金銭は、あれば便利、くらいでちょうど良い。
金銭に執着する余り、自身の親をも殺す者もいる昨今、真剣に考え捉え無ければならない時では、無いでしょうか。

正に、人間の尊厳が掛かっていると私は、考えます。
本物の安らぎは、金銭では、得られ無い事を知り、また、達観し捉える時、安らぎは、あなたを包みます。

本物の優しさも、金銭で売り買いする事は、叶いません。
金で買えるのは、物であり、他の何物でも無い。

諸行無常、形ある物は、何時しか滅し、永遠に残るのは、心《魂》だけなのです。
魂に磨きをかけて生きる時、不変の原理原則を知る事にも繋がり、しあわせへの早道に繋がります。



by kongousan-akafudo | 2020-02-20 12:00 | ├密教の世界
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