![]() 赤不動明王院では、鳴金製(響銅)の法具をみなさまへお授け致しております。 本物の法具をお迎えすることの意味、そして価値についてこれまでも度々記事にして参りましたが、今日は特に独鈷杵と三鈷杵について触れた記事を特集致します。 ■結界 結界には、様々な形が御座います。 そのパワーは、行者の力量によって変わります。 強い物は、何百年と、効果を止める物も御座います。 一例を挙げれば、徳川家の三百年結界を張ったのは、天台宗の僧侶天海で御座います。 天海は、あらゆる結界を使い、完成させたのです。 日光東照宮、上野の寛永寺、不忍池、まだまだ御座いますが、徳川家康の膨大な力を使い、徳川家三百年結界を完成させたのです。 私が施す結界は、主に個人を守護する四神結界や五大明王結界、不動結界、と様々です。 密教法具を使った結界は、チベット密教にも色濃く残って居ます。 簡単なので、説明すれば、独鈷杵を四方に打ち込み、その場を囲む四方結界も簡易的なものですが、悪霊や魔界人を寄せ付けません。 また、動く物に張ることも出来ますが、此処での発表は模倣を呼ぶので控えます。 個人に張る結界も存在致します。 但し、素人が見よう見まねで行った時、逆に、魔や悪霊を呼び寄せる結果に成り危険であります。 自分でおやりに成りたい方は、まず師の伝授を受けて下さい。 古神道にも、優れた結界法が存在する事を明記して置きます。 ![]() ■密教法具の力 古来より、密教法具による様々な現象が伝えられて居ります。 例えば、お大師様が錫杖の石突で地面を突いたら温泉が出たり、水不足で困っていた村では、お大師様が独鈷杵で岩を突くと岩が割れて湧き水が吹き出し、村人は水不足から解消された等。
飛行三鈷 空海が806年8月唐から帰朝の際、密教流布宣布の聖地を定める為に投げたと称する伝説上の三鈷。 三鈷の懸かっていた松を三鈷の松という。 密教辞典より引用
訳を聞いても、大丈夫だからと云うだけで、話してくれ無いと云うのです。
私が娘さんの状態を霊視すると、非常に危険な状態にある事を知り、祈祷に入り深く視る事にした。 結果、このままでは危険と判断し、私の旅法具の一つである三鈷杵を、金襴の布に包んでお母さんに渡しました。
お母さんは、お帰りに成りました。 そして七日目、娘さんは、お母さんに全てを話されました。
娘さんから聞いた話だが、ある場所で自殺しようとしたが、どうしても出来無くて家に帰って来たそうである。 私は手厚く法具を供養し、感謝致しました。 正に法具が身代わりになってくれたのである。 ■三鈷杵の力 赤不動院は祈祷寺である関係上、様々な案件の依頼が日々御座います。 その中で一番多いのが、加持祈祷であります。 加持祈祷と一口に言ってもお判り辛いと思いますが、いわゆる願い事の成就です。 一例を挙げますと、 病気平癒、恋愛成就、家内安全、厄除祈願、 先祖供養、水子供養、 開運障除、運気上昇、大願成就、 受験合格、商売繁盛、浄霊供養、浄化供養、等。 まだまだ沢山の願意が御座います。 今回は、その中でも特に印象に残っている、自殺された方の供養を頼まれた時に起こった事を書かせて頂きます。 あれは春まだ早い頃、一本の電話から始まりました。 内容を伺ってみると、ご家族の方がビルから飛びおりて亡くなられ、その日から家族に異変が起き始めたと言うのであるのです。 一通り事情を伺いましたが要領を得ないので、私の寺にお出で頂いて相談を始めました。 異変とは、まず家の中で物が壊れる様な大きな音がするが、何も壊れて居ない。 夜、眠りに着くと、亡くなられた娘さんが現れて泣く。 奥様は、心労のあまり病の床にある。 息子さんは会社で嫌がらせに会い、ノイローゼ気味。 相談者ご自身も、体調不良に悩んで居るとの事でした。 私が霊視をして視ると、娘さん自身が、まだ死んだ事に気付いて居ないのでいるのです。 自殺された方に一番多いパターンであります。 自殺された方は、死にたいが反面、止めて欲しいと心の叫びを発して居るのです。 深層心理を言えば、死にたい人は居ないのです。 生きて恋愛を楽しみ、レジャーや仕事に励み、生活をエンジョイしたいのです。 しかし、中々上手く行かない中で、段々気持ちの中で虚無感を増幅して仕舞い、最後には、自分はいらない人間なのだ。と思い込んでしまうのです。 そして、自身で自爆のスイッチを押してしまうのです。 私は事情を伺った後、相談者と一緒に自殺現場に向かいました。 其処には、階下にうずくまる娘さんが居ました。 私は、娘さんを自分に憑依させ、相談者の運転する車で自身の寺に帰り、御本尊様の御前で娘さんを降ろして供養を始めました。 娘さんは逃げ様としますが、逃げられません。 寺には、結界が張り巡らせてあります。 逃げる事は、出来無いのです。 だから、私に憑依させて連れて来たのです。 供養を始めて直ぐに、娘さんに憑依して居たものが姿を現し、襲い掛かって来ました。 しかし、此処は寺。 如何に強いものでも、御本尊様と眷属様の前では無力で御座います。 しかし、私に襲い掛かって来ました。 私は、護摩壇上の三鈷杵を手に取り、バジヤラに変化させ、娘さんに憑依していたそのものを斬って瞬間に消滅させました。 後は娘さんに引導を渡すことが必要であり、大切な締め括りに成ります。 相談者のご先祖様を召喚し、娘さんを託しました。 娘さんは納得して、ご先祖様と霊界に帰られました。 その後、相談者の家庭は円満に成りました。 今では、息子さんがお嫁さんを貰い、孫の世話をご両親と一緒に楽しく送られておられます。 この世に不必要な人間は居ません。 皆、それぞれに、役目を持ち、この世に生まれて来るのです。 生きる事に無駄な事など無いのです。 人生に無駄はない。 ■密教法具は身を守る 密教法具は、最高の護身用具です。 私は、数え切れないほど救われて来ました。 あの時に、密教法具が無ければ、命が無かった。 と思う経験もしております。 こんな事も御座いました。 学校の遠足に行く時、妙に胸騒ぎを覚えました。 遠足の前夜、私は布に包んだ三鈷杵を娘のリュックサックに忍ばせておきました。 遠足も終わり、帰って来た娘が謝るのです。 お父さん、法具が壊れた。 観て視ると、真二つに折れて居ます。 勿論、子供の力で折れる様な品ではありません。 何か、途轍も無い力が一点をめがけて加わったとしか考えられ無い折れ方です。 私は、御本尊様に合掌し、赤不動明王尊の御加護に感謝申し上げました。 その娘も、今は外国で教師をして居ます。 全ては、御本尊様の御加護と感謝の毎日で御座います。あなたも本物の(開眼供養済)法具をお迎えになりませんか?
by kongousan-akafudo
| 2020-11-23 12:00
| ├密教法具について
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